本書について

本書はWeb電話帳「PHONE APPLI PEOPLE」の管理者向けガイドです。
ユーザガイドは以下をご覧ください。
「PHONE APPLI PEOPLE PCブラウザ ユーザガイド」
「PHONE APPLI PEOPLE iPhoneアプリ ユーザガイド」
「PHONE APPLI PEOPLE Androidアプリ ユーザガイド」

※ 以降「PHONE APPLI PEOPLE」を「PA PEOPLE」と表記します。

ブラウザでの動作は、ご利用環境やブラウザの種類、設定によっては操作感が異なる場合があります。
なお、「共有電話帳」の登録・編集・削除する機能は、ユーザ様に権限を付与し、ご利用頂くことが一般的な運用です。

 

  • OCR名刺登録機能について

    PA PEOPLEのOCR名刺登録機能の認識精度は、環境(撮影条件、名刺の書式やデザイン他)に依存しており、正確性を保証するものではありません。本機能をご利用頂く際は、必要に応じて登録された内容の編集・修正を実施してください。

 

  • Sansanから連携した名刺について

    PA PEOPLE バージョン1.12.xより、Sansanから連携した名刺は、Sansan上での更新が反映されます。そのため、PA PEOPLE 上で更新していても、Sansan上での更新で上書きされることになるため、ご注意ください。なお、本動作はバージョン1.12.xリリース前に連携した名刺には反映されません。

 

  • 画面の表示やアイコンについて

    PA PEOPLEの画面の表示内容やアイコンは、お客様のフィードバックを基に操作性向上を目的として変更させていただく場合があります。掲載されている画像は実際の環境と異なることがあります。

1. システム要件

PA PEOPLEにおけるシステム要件は次のとおりです。

 

項目 仕様

OS

Windows 8.1 (無印、Pro、Enterprise 32Bit/64Bit)
Windows 10(Home、Pro、Enterprise 32Bit/64Bit)
Windows 11(Home、Pro、Enterprise 64Bit)

ブラウザ

Microsoft Edge 最新版に追従しています。
Google Chrome 最新版に追従しています。
Microsoft Teams デスクトップ版

ディスプレイ解像度

1024×768以上推奨

※ ブラウザの設定でWebストレージが無効になっていると PA PEOPLE PCブラウザ版はご利用いただけません。お使いのブラウザの設定をご確認ください。
※ ブラウザでの動作は、ご利用環境やブラウザの種類、設定によっては操作感が異なる場合があります。
※ Microsoft Teamsデスクトップ版を除くMicrosoft Teams製品でのご利用はサポートしておりません。

※ PA PEOPLE の対応言語は日本語と英語です。その他の言語を登録した場合、エラーが発生することや、登録できても画面が崩れるなど予期しない動作が発生することがあります。

2. PA PEOPLE管理機能へのアクセス

2.1. PA PEOPLE管理機能へアクセス

ブラウザを起動後、アドレスバーにお客様のURLを入力してログイン画面を開きます。

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※ URLは、ブックマークまたはお気に入りへの登録を推奨します。

2.2. ブラウザアクセスでの注意点

Microsoft Edge 、Google Chromeをご利用の場合、設定変更時に以下のポップアップが表示されることがあります。

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Microsoft Edge 、Google Chromeの仕様として、当該チェックを入れた場合、以降の設定変更が正しく行われなくなる場合があるため、チェックを入れずに[OK]をクリックしてください。チェックを入れてしまった場合は、Microsoft Edge 、Google Chromeを再起動してください。

2.3. ログイン

2.3.1. 通常ログイン

ログインID、パスワードを入力して、[ログイン]をクリックします。
※ 「管理者アカウント」か「管理権限を付与されたユーザアカウント」のどちらかでログインしてください。両アカウントで画面に表示される内容に差異がありますが、本ガイドではアカウントを特定しない画面表示となっていることをご了承ください。
※ ご利用になりたい機能が表示されていない場合は、「管理者アカウント」か「管理権限を付与されたユーザアカウント」のどちらでログインしているかを確認し、「管理権限を付与されたユーザアカウント」である場合は、管理権限の付与状況についてご確認の上、再設定してください。

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image

※ 1アカウントで1台のPCにおいて、複数のブラウザからログインすることは、各種機能が正常にご利用できない場合があるため、推奨しておりません。
※ 複数アカウントで1台のPCにおいて1つのブラウザからログインすることは、各種機能が正常にご利用できない場合があるため、推奨しておりません。
※ 1アカウントで複数台のPCにおいて、それぞれのブラウザからログインすることは、各種機能が正常にご利用できない場合があるため、推奨しておりません。
※ ブラウザのオートコンプリート機能はOFFとすることを推奨しております。編集画面などで、意図しないパスワードを入力するケースがあります。

2.3.2. Microsoft 365でログイン(Single Sign-On)

Microsoft 365のサインインアカウントを使用して、PA PEOPLEにログインできます。
詳しくはシステム管理者にお問い合わせください。

  1. [Microsoft 365でログインする]をクリックします。

  2. PCがMicrosoft 365からサインアウトしているとサインインが求められますので、サインインしてください。完了するとPA PEOPLEにログインできます。
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2.4. ログアウト

  1. 画面右上の名前部分をクリックします。

  2. [ログアウト]をクリックします。

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3. 管理機能

3.1. 管理機能とは

PA PEOPLE管理機能へのアクセス」の後、画面右上のユーザ名>「管理」をクリックします。
管理機能とはPA PEOPLEの各種設定、ユーザ情報の編集、ログの出力などを行う機能です。

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4. 企業情報

企業情報タブをクリックすると、PA PEOPLEの各種機能の表示や設定を管理する各サブメニューが表示されます。
画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブをクリックしてください。

4.1. 社名/ロゴ

社名/ロゴタブでは、企業情報設定、認証設定およびIPアドレス制限を行います。

4.1.1. 企業情報設定

企業情報設定では、企業名やPA PEOPLEの画面左上に表示されるロゴを編集できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ >[社名/ロゴ]タブをクリックします。

  2. 企業名、企業名英字、企業名カナ、会社ロゴ画像を登録し、画面下の[更新]をクリックします。

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項目名 説明

個人電話帳使用状況の出力

個人電話帳の使用状況をTSV(タブ区切り)形式ファイルにて出力します。

ユーザ登録数 *1

ユーザ登録数を確認できます。表示形式は「現在の登録基本ユーザ数/利用可能な全基本ユーザ数」です。

電話帳登録数 *2

電話帳登録数を確認できます。表示形式は「現在の電話帳登録数/利用可能な全電話帳登録数」です。

登録限定ユーザ数 *3

登録限定ユーザ登録数を確認できます。表示形式は「現在の登録限定ユーザ数/利用可能な登録限定ユーザ数」です。

企業名

会社名を入力します。

企業名英字

会社名英字を入力します。

企業名カナ

会社名カナを入力します。

郵便番号

郵便番号を入力します。

都道府県

都道府県名を入力します。

市区町村

市区町村名を入力します。

以降の番地等

番地等を入力します。

総合受付番号

会社総合受付番号、会社代表番号などを入力します。入力可能文字は半角数字と半角ハイフンとなります。半角ハイフンは数字の両端に指定できません。

URL

会社URLを入力します。

電話番号URLスキーム

電話番号URLスキームを入力します。空欄の場合、PCブラウザ版での発信機能は有効化されません。

ロゴ

[ファイルを選択]をクリックし、ロゴ画像の登録をします。画素数は横300px、縦78pxまでとなり、ファイル形式はJPEG (*.jpg, *.jpeg)、
PNG (*.png)、GIF (*.gif)です。画像を削除するときは、「画像を削除する」チェックボックスをチェックして[更新]をクリックしてください。なお、上記指定サイズをオーバーした画像をアップロードした場合は、縦横比を固定した状態で指定サイズに収まるように自動縮小して登録されます。また、画像ファイルとしての画素数を横300px、縦78pxとするのみであるため、実際にブラウザに表示される際の大きさはOSやブラウザ、設定やPCのモニターなどに依存します。

*1 ユーザ登録の利用可能数を増やす場合、画面右上[+ユーザライセンス追加]をクリックし、指定のライセンスキーを追加してください。
*2 電話帳登録の登録可能数を増やす場合、画面右上[+電話帳ライセンス追加]をクリックし、指定のライセンスキーを追加してください。
*3 登録限定ユーザの登録可能数を増やす場合、画面右上[+登録限定ライセンス追加]をクリックし、指定のライセンスキーを追加してください。

4.1.2. データ持ち出し制限

「データ持ち出し制限」はライトプランには含まれません。お客様が利用を希望する場合は、契約プランの変更が必要となります。
なお、ライトプランのみの契約中に「データ持ち出し制限」を有効にしないでください。
お客様の方で有効にした場合、当該機能を利用できなくなったり、データを喪失したりすることがあります。当該機能をお客様側で有効にすることにより発生したお客様の障害やデータの喪失などについては、当社は責任を負いかねます。
※ 各プランに含まれる機能に関しては、 PHONE APPLI PEOPLE_プランに含まれる機能明細 をご参照ください。

 

データ持ち出し制限では、PC・スマートフォンでの電話帳情報のコピーによる持ち出しを制限できます。
※ [?] にマウスポインターを合わせると、項目の設定に関する説明を表示します。

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4.1.2.1. 制限対象となる機能の詳細

本項目のチェックなし・ありで以下のように機能が制限されます。

  • PC

    機能

    チェック

    なし

    あり

    文字列

    コピー可能

    各種連絡先一覧が表示される画面のみコピー不可

    入力フォーム

    コピー可能
    ペースト可能

    各種連絡先一覧が表示される画面のみコピー不可

    スクリーンショット

    取得可能

    取得可能

    メールアドレスリンクからのコピー

    コピー可能

    コピー可能

  • スマートフォン(iOS)

    機能

    チェック

    なし

    あり

    詳細画面の情報長押しによるコピーメニュー

    表示する

    表示しない

    入力フォーム *1

    コピー可能
    ペースト可能

    コピー不可
    ペースト可能

    スクリーンショット

    取得可能

    取得時に注意喚起を表示(iOSの仕様)

  • スマートフォン(Android)

    機能

    チェック

    なし

    あり

    詳細画面の情報長押しによるコピーメニュー

    表示しない

    表示しない

    入力フォーム *1

    コピー可能
    ペースト可能

    コピー不可([PA Sync表示ラベル]はコピー可能)
    ペースト可能

    スクリーンショット

    取得可能

    取得不可 *2

*1 検索バー、キーパッド、ログイン画面は制限対象外です。また、トーク画面内は送信済みメッセージも含めて制限対象外です。
*2 Androidスマートフォンの機種により、動作が異なる場合があります。

4.1.3. 認証設定

認証設定では、PA PEOPLEログイン時の認証方式を従来の認証方式から多要素認証に変更できます。
また、ログアウトおよびセッションタイムアウト後に遷移するURLを指定できます。

4.1.3.1. 認証方式の設定

「SAML認証」「OpenID Connect」はライトプランには含まれません。お客様が利用を希望する場合は、契約プランの変更が必要となります。
なお、ライトプランのみの契約中に「SAML認証」「OpenID Connect」を設定しないでください。
お客様の方で設定した場合、システムを利用できなくなったり、データを喪失したりすることがあります。当該機能をお客様側で設定することにより発生したお客様の障害やデータの喪失などについては、当社は責任を負いかねます。
※ 各プランに含まれる機能に関しては、 PHONE APPLI PEOPLE_プランに含まれる機能明細 をご参照ください。

 

設定できる認証方式は以下のとおりです。

  1. ローカル認証&M365 SSO(従来どおり)

  2. SAML認証 *

  3. OpenID Connect *

*SAML認証およびOpenID Connectの設定方法については、別紙「PHONE APPLI PEOPLE_SAML&OIDC設定・操作ガイド」を参照ください。

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※ 本機能は、連携する認証サービスの情報が必須となります。どのような情報が必要かは、認証サービス担当者に確認ください。
※ 認証サービスの仕様によっては連携できない場合があるため、担当営業に相談ください。
※ 認証設定が完了すると、管理者アカウントもSAML認証、またはOIDCによる認証を行うようになります。認証サービス側に、管理者アカウントと同等のアカウントを用意してください。
※ フォンアプリ「Card Assist」(PACA)とMFP連携機能はSAML認証、およびOIDCに対応していないため、認証設定が完了すると利用不可となります。
※ IDとPWによる基本的な接続検証を実施している認証サービス (IdP)については、別紙「PHONE APPLI PEOPLE_SAML&OIDC設定・操作ガイド」を参照ください。
※ ユーザがすでにスマートフォンアプリでログインしている状態で、管理者側で認証設定を完了した場合、新しい認証でアクセスしていただくためアプリをアンインストールし、再インストールしていただく必要があります。

4.1.3.2. URLの設定

ブラウザ使用時、ログアウトおよびセッションタイムアウト後に遷移するURLを、お客様のご利用状況に応じて設定してください。
未設定の場合はPA PEOPLEのログイン画面に遷移します。

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※ Microsoft Teams版アプリをご利用の際は、「ログアウト後URL」と「セッションタイムアウト後URL」の設定値は無効となり、デフォルトの画面に遷移します。

4.1.4. Microsoft Intuneによるログイン制限

「Microsoft Intuneによるログイン制限」はライトプランには含まれません。お客様が利用を希望する場合は、契約プランの変更が必要となります。
なお、ライトプランのみの契約中に「Microsoft Intuneによるログイン制限」を有効にしないでください。
お客様の方で有効にした場合、当該機能を利用できなくなったり、データを喪失したりすることがあります。当該機能をお客様側で有効にすることにより発生したお客様の障害やデータの喪失などについては、当社は責任を負いかねます。
※ 各プランに含まれる機能に関しては、 PHONE APPLI PEOPLE_プランに含まれる機能明細 をご参照ください。

 

Microsoft Intune外からインストールしたスマートフォン版アプリでのログインを制限できます。

※ 本機能を使用する場合は必ずお客様の環境を確認してください。onにするとMicrosoft Intune外からインストールしたアプリではログインできなくなります。

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4.1.5. IPアドレス制限

「IPアドレス制限」はライトプランには含まれません。お客様が利用を希望する場合は、契約プランの変更が必要となります。
なお、ライトプランのみの契約中に「IPアドレス制限」を有効にしないでください。
お客様の方で有効にした場合、当該機能を利用できなくなったり、データを喪失したりすることがあります。当該機能をお客様側で有効にすることにより発生したお客様の障害やデータの喪失などについては、当社は責任を負いかねます。
※ 各プランに含まれる機能に関しては、 PHONE APPLI PEOPLE_プランに含まれる機能明細 をご参照ください。

 

IPアドレス制限では、PA PEOPLEにアクセスできるIPアドレスを制限できます。

※ 利用されているネットワークからアクセスした際のソースIPアドレスを許可せずに、本機能を有効としてしまうと、ロックアウトが発生します。ロックアウト状態はユーザでは復旧ができないため、サポート部門にお問い合わせください。

4.1.5.1. IPアドレスの追加、有効化
  1. [許可するIPアドレスを追加]をクリックします。

  2. 「許可するIPアドレス」ダイアログが表示されますので、必要事項を入力し[決定]をクリックします。

  3. 設定を有効にするために、「IPアドレス制限を有効にする」にチェックを入れ、[更新]をクリックします。

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※ 許可するIPアドレスは「開始IPアドレス~終了IPアドレス」という形式で登録します。単一の場合は同じ値を入力してください。
※ メモ欄は任意入力です。
※ 登録上限数は500件です。

4.1.5.2. IPアドレスの編集

IPアドレスを編集する場合は、該当するIPアドレスの右側の[編集]をクリックします。

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4.1.5.3. IPアドレスの削除

IPアドレスを削除する場合は、該当するIPアドレスの右側の[削除]をクリックします。

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4.2. 表示カラム

表示カラムタブでは、Webの社内電話帳一覧の項目の表示・非表示の切り替えができます。各項目右にある「表示する」チェックボックスのon/offで設定します。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[表示カラム]タブをクリックします。

  2. Webの社内電話帳一覧に表示する項目にチェックを入れ、画面下の[更新]をクリックします。

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カラム内容

1

電話番号

2

メール

3

ステータス

4

Web会議

5

コラボレーション

6

行き先

7

コメント

8

スキル

9

スケジュール

4.3. ユーザ設定

4.3.1. ユーザ設定項目管理

ユーザ設定タブでは、ユーザが編集できる項目(ユーザ名>「ユーザ情報]>[ユーザ設定]タブ)を管理者が設定できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[ユーザ設定]タブをクリックします。

  2. 表示する項目欄の「表示する」にチェックを入れ、画面下の[更新]をクリックします。

※ 「表示する」のチェックを外して更新すると[ユーザ設定]タブで非表示となります。
  「パスワード」「PA Sync表示ラベル」については、スマートフォンアプリの[設定]>[ユーザ設定]でも非表示となります。

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※ 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]>[ユーザ管理]タブからの新規登録およびユーザ詳細の編集では、全項目が表示・編集対象です。

カラム内容

1

ユーザ画像

2

端末ID

3

初回認証を受け付ける

4

PA Sync表示ラベル

5

パスワード

6

氏名

7

氏名カナ

8

氏名英字

9

社員番号

10

ソートスコア

11

役職

12

役職英字

13

職務

14

コメント

15

備考

16

スキル

17

内線番号

18

会社携帯番号

19

個人携帯番号

20

電話番号

21

携帯番号

22

FAX番号

23

Eメールアドレス1

24

Eメールアドレス2

25

Web URL

26

Jabberアカウント

27

Webex URL

28

ZoomミーティングID

29

Microsoft 365アカウント

30

ツールアカウント:表示は登録したツール名(5つまで追加可能)

31

データ連携先ユーザID

※ データ連携先ユーザIDは、本サービスでは使用しません。

4.3.2. プロフィールのカスタマイズ項目管理

ユーザのユーザ名>「マイプロフィール」>「プロフィール」タブの入力項目を追加できます。

※ 追加できる項目はテナントごとに最大3つまでです。

  1. [追加]をクリックして、項目入力欄を表示します。

  2. 「項目名」*/「項目名(英字)」を入力後、[更新]をクリックします。
    * 必須入力

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プロフィールタブに項目が追加されます。

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※ 項目入力欄右の[削除]をクリックすると、追加した入力項目が削除されます。項目を削除するとユーザがプロフィールに入力した内容も削除されますのでご注意ください。

4.4. スマートフォン

スマートフォンタブでは、メール連携やアクセスに関する設定、各機能の有効無効の切り替えができます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ >[スマートフォン]タブをクリックします。

  2. 各項目を設定し、画面下の[更新]をクリックします。

※ [?] にマウスポインターを合わせると、項目の設定に関する説明を表示します。

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項目名 内容

メールアプリ名

任意のメールアプリ名を入力します。

メール起動URIスキーム(iOS)

mailto: のみ動作確認済み
連携するメールアプリのURIスキームを入力すると、スマートフォンアプリのメールリンクからメールアプリを起動できます。

※ 本欄が未入力の場合メールリンクは無効となります。

メール起動URIスキーム(Android)

mailto: のみ動作確認済み
連携するメールアプリのURIスキームを入力すると、スマートフォンアプリのメールリンクからメールアプリを起動できます。

※ 本欄が未入力の場合メールリンクは無効となります。

メール一括送信

on/offを切り替えます。
onの場合は、スマートフォンアプリのグループ画面上に、グループ内の連絡先に対して一括でメールを送信できるメール一括送信機能が表示されます。
ただし、本機能は「メール起動URIスキーム」には対応しておらず、スマートフォンの標準メールアプリを起動する動作となります。
(実行するURIスキームは「mailto:」です)

スマートフォンアプリ(SAML/OIDC)のログイン状態保持期間

指定した期間、スマートフォンアプリのログイン状態が保持されます(30日/60日/90日/180日/360日)。
詳細は、別紙「PHONE APPLI PEOPLE_SAML&OIDC_設定・操作ガイド」を参照ください。

PA Sync セキュリティモード

on/offを切り替えます。
onの場合は、PA Syncセキュリティモード
* が有効になります(iPhoneアプリ使用時)。PA Syncの使用を前提としているため、ご使用の際は「PA Sync」(スマートフォンタブ)をonに設定してください。
* 以下の2条件に該当する時、電話帳データの漏洩防止のため、PA Sync同期されたご利用端末内の連絡先を削除します。
(1)PA Syncに対する定期ユーザ認証時に、認証に失敗した場合
(2)マルチタスクから本アプリを強制終了した場合

PA Sync同期促進案内ポップアップ

on/offを切り替えます。
onの場合は、PA Syncの同期を促進する案内ポップアップが指定した日数(1~7日で設定)おきにアプリに表示されます。PA Syncの使用を前提としているため、ご使用の際は「PA Sync」(スマートフォンタブ)をonに設定してください。

※ 詳細は「PA Sync促進案内ポップアップ」を参照ください。

デバイス認証

on/off を切り替えます。
onにすると、デバイス認証が有効となり、ユーザは1つのスマートフォンデバイスしか利用できなくなります。
ユーザ情報の端末ID欄にスマートフォンアプリの端末IDの入力をするか、初回認証を受け付けるにチェックを入れて使用開始します。

パスコード

on/off を切り替えます。
onにすると、ユーザがスマートフォンアプリを起動する際にパスコードの入力が必要となります。

Touch ID/Face ID

on/off を切り替えます。
onにすると、Touch ID/Face ID認証機能(iPhoneのみ)が有効になります。

SMS

on/off を切り替えます。
onにすると、社内電話帳・社外電話帳(共有/個人)の連絡先に携帯電話番号項目が登録済みの際、スマートフォンアプリの連絡先詳細画面にSMSアイコンが表示されSMSアプリに遷移できます。

パスコードロックタイム

0〜5分の間で指定します。
スマートフォンアプリを最後に操作(遷移、スワイプ、スクロールなど)してからパスコードロックがかかるまでの時間を設定します。

ユーザ設定

on/off を切り替えます。
onにすると、スマートフォンアプリの設定画面にユーザ設定メニューが表示されます。

※ 対応プランについて

「デバイス認証」はライトプランには含まれません。お客様が利用を希望する場合は、契約プランの変更が必要となります。
なお、ライトプランのみの契約中に「デバイス認証」を有効にしないでください。
お客様の方で有効にした場合、当該機能を利用できなくなったり、データを喪失したりすることがあります。当該機能をお客様側で有効にすることにより発生したお客様の障害やデータの喪失などについては、当社は責任を負いかねます。
※ 各プランに含まれる機能に関しては、 PHONE APPLI PEOPLE_プランに含まれる機能明細 をご参照ください。

4.5. スマートフォンタブ

スマートフォンタブのタブでは、PA PEOPLEスマートフォンアプリの画面下に表示されるタブの表示・非表示およびソートスコアによる並び順を設定します。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ >[スマートフォンタブ]をクリックします。

  2. 各項目を設定し、画面下の[更新]をクリックします。

※ ソートスコアは大きい数字が上位(左側から順)に表示されます。

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項目名 内容

電話帳

スマートフォンアプリで連絡先を表示したり、検索したりできます。

読取

スマートフォンのカメラを使用して二次元コードまたは名刺画像から連絡先の読み取りができます。読み取りした連絡先は指定した電話帳フォルダにアップロードできます。

部署

部署情報をツリー形式で表示します。

履歴

発着信履歴を表示します。
※ iPhoneアプリを利用している場合は、発信履歴のみ記録されます。

キーパッド

電話番号を直接入力し、電話をかけることができます。

連絡先アップロード

スマートフォンの連絡先をPA PEOPLEの社外電話帳(共有/個人)にアップロードできます。

連絡先ダウンロード

PA PEOPLEの連絡先(社内電話帳/グループ)をスマートフォンにダウンロードできます。

PA Sync

各電話帳連絡先情報の同期を行い、着信時に発信者情報を表示します。

会社

取り込んだ名刺に掲載されている会社情報で名刺をグルーピングします。

Sansan アプリ起動

Sansanアプリを起動します。
※ Sansanスマートフォンアプリ連携が有効の場合に表示されます。
※ ソートスコアには他の項目以上の値は設定できません。他の項目よりも小さい値を設定してください。

4.6. スマートフォン発信機能

スマートフォン発信機能タブでは、ユーザが発信操作時に使う発信機能(ダイヤラアプリやプレフィックスなど)をお客様のご利用状況に応じて設定できます。

4.6.1. 発信機能の設定

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ >[スマートフォン発信機能]タブをクリックします。

  2. 各項目を設定し、[更新]をクリックします。

※ [リセット]をクリックするとすべての項目が初期値にリセットされます。
※ [?] にマウスポインターを合わせると、項目の設定に関する説明を表示します。

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※ 発信設定は最大5つ設定できます。

項目名 説明

表示名

発信種別に表示される名前を入力します。文字数上限:50文字

発信起動URLスキーム(URL)

利用するダイヤラアプリで定義されているURLスキームを入力します。
ダイヤラアプリを使用しない場合は「tel:」を入力します。

発信時に履歴を登録する

チェックが入っていると、スマートフォンアプリからの発信時に発信履歴を登録します。
発信に利用するダイヤラアプリに履歴を登録する仕組みがある場合はチェックを外します。

内線番号発信時の表示

on/off を切り替えます。
onにすると、内線番号発信時に発信設定が発信種別選択に表示されます。
以下の番号以外を内線番号と判断します。
1. 発信先の番号が0から始まる番号
2. 3桁の特番サービス
電話番号のカラム名での判別はしていません。

+81付与

チェックを入れると、発信先番号の先頭に+81を付与して発信します。
先頭が0の番号へ+81発信を行った場合は、先頭の0を+81へ置換し発信します。

プレフィックス番号

発信時に付与する番号を入力します。

外線番号発信時の表示

on/off を切り替えます。
onにすると、外線番号発信時に発信設定が発信種別選択に表示されます。
以下の番号を外線番号と判断します。
1. 発信先の番号が0から始まる番号
2. 3桁の特番サービス
電話番号のカラム名での判別はしていません。

+81付与

チェックを入れると、発信先番号の先頭に+81を付与して発信します。
先頭が0の番号へ+81発信を行った場合は、先頭の0を+81へ置換し発信します。

プレフィックス番号

発信時に付与する番号を入力します。

4.6.2. ユーザの紐づけ設定

管理>ユーザの「スマートフォン発信機能」項目から、ユーザに紐づける発信設定を選択します。
ユーザの設定については「ユーザ」を参照ください。

4.7. 共用番号管理

共用番号管理タブでは、全社的に共用して表示させたい電話番号を設定できます。
例えば、社内の部署代表番号や社外電話帳の会社代表番号、部署代表番号などを共用番号として登録することで、着信表示や履歴に登録した共用番号の内容が表示されます。
なお、同じ番号が、共用番号と社内外電話帳の連絡先に登録されていた場合、共用番号が優先されて着信通知や履歴に表示されます。

4.7.1. 共用番号の追加

共用番号を追加できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ >[共用番号管理]タブをクリックします。

  2. [新規追加]をクリックし、追加・編集画面を開きます。

  3. 必要項目を入力し、[OK]をクリックします。

※ 登録上限数は10,000件です。

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項目名 説明

番号

共用番号に設定する電話番号を入力します。文字数上限:50文字

ラベル

共用番号の名称を入力します。共用番号からの着信時の名前表示や、発信着信履歴は、ここで入力した名称が表示されるようになります。
文字数上限:25文字

4.7.2. 共用番号ラベルの編集

共用番号ラベルを編集できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ >[共用番号管理]タブをクリックします。

  2. 編集する番号の[編集]をクリックし、追加・編集画面を開きます。

  3. ラベルを編集し、[OK]をクリックします。

※ 登録した番号を編集することはできません。番号を編集する場合は、不要な番号を削除後、再度新規追加します。

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4.7.3. 共用番号の削除

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ >[共用番号管理]タブをクリックします。

  2. 削除する番号の左側にチェックボックスにチェックを入れ、画面右上に表示される[削除]をクリックします。

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4.7.4. インポート/エクスポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをインポートして共用番号データを一括登録できます。また、エクスポートして共用番号データを一括管理できます。

4.7.4.1. エクスポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをエクスポートして一括管理できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[共用番号管理]タブ>右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. エクスポート欄の[実行]をクリックし、ファイルをダウンロードします。

※ エクスポートファイルの開き方は、エクスポートファイルの開き方 open_in_new を参照してください。

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4.7.4.2. インポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをインポートして一括登録できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[共用番号管理]タブ>右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. [ファイルを選択]をクリックし、インポートするTSV(タブ区切り)形式のデータを選択します。

  3. インポート欄の[実行]をクリック後、確認ダイアログで[決定]をクリックします。ファイルのアップロード後、インポート処理が開始されます。

※ インポートファイルの作成方法については、インポートファイルの作り方 open_in_new を参照してください。

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4.8. Microsoft 365 設定

Microsoft 365 設定の「プレゼンス」「スケジュール」「資料検索」はライトプランには含まれません。お客様が利用を希望する場合は、契約プランの変更が必要となります。
なお、ライトプランのみの契約中にMicrosoft 365 設定の「プレゼンス」「スケジュール」「資料検索」を有効にしないでください。
お客様の方で有効にした場合、当該機能を利用できなくなったり、データを喪失したりすることがあります。当該機能をお客様側で有効にすることにより発生したお客様の障害やデータの喪失などについては、当社は責任を負いかねます。
※ 各プランに含まれる機能に関しては、 PHONE APPLI PEOPLE_プランに含まれる機能明細 をご参照ください。

 

Microsoft 365設定タブでは、Microsoft 365 から情報を取得する機能を有効化できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[Microsoft 365設定]タブをクリックします。

  2. 各項目を設定し、画面下の[更新]をクリックします。

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    項目名 内容

    プレゼンス

    on/off を切り替えます。
    onにすると、社内電話帳で Microsoft Teams ステータスの表示を有効にします。

    スケジュール

    on/off を切り替えます。
    onにすると、社内電話帳で Microsoft 365 から取得した予定の表示を有効にします。

    資料検索

    on/off を切り替えます。
    onにすると、Microsoft 365 からの資料検索を有効にします。

    ※ 初回の更新操作に限り、Azure AD管理者によるアクセス許可が必要です。Azure AD管理者のアカウントでログインしてアクセス許可をしてください。

    ※ 本機能をご利用中にシステム管理者がプレゼンスなどその他の Microsoft 365 連携機能を有効化した場合(初回の有効化に限ります)、PA PEOPLE をご利用中のすべてのユーザの Microsoft 365 認証が無効になります。本機能をご利用いただくには再度 Microsoft 365 認証が必要です。

  1. ユーザ管理で、Microsoft 365 機能を使うユーザの「Microsoft 365アカウント」欄に必要事項を入力します。
    ※ 詳細は上述の「ユーザ管理」をご参照ください。複数のユーザを設定する場合はユーザインポートもご利用ください。

4.9. コラボレーション設定

コラボレーション設定タブでは、任意のコラボレーションツールを最大5件まで連携する設定ができます。

※ 連携するツールに起動URIスキームが実装されていることが前提です。URIスキームの詳細はアプリ提供元にお問い合わせください。
※ 連携するコラボレーションアプリによって利用できる端末に制限がある場合があります。

4.9.1. 追加(手動)

コラボレーション設定におけるツールを追加できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[コラボレーション設定]タブをクリックします。

  2. [編集]をクリックし、編集画面を開きます。

  3. 必要項目を入力後、使用するトグルボタンを on にして[保存]をクリックします。
    ※ 追加したツールのご利用にはユーザごとに設定が必要です。後述の「ユーザ管理」をご参照ください。

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項目名 内容

ツール名

任意のツール名を入力します。

ツール起動URIスキーム(ブラウザ)

任意のツールとの連携ができます。
ツールが持つURIスキームを入力してください。

ツール起動URIスキーム(iOS)

任意のツールとの連携ができます。
ツールが持つURIスキームを入力してください。

ツール起動URIスキーム(Android)

任意のツールとの連携ができます。
ツールが持つURIスキームを入力してください。

アイコン

連携対象とするツールの画像をアイコンとして登録できます。
横200px × 縦200px ~横250px × 縦250pxまで
ファイル形式:JPEG (*.jpg, *.jpeg)、PNG (*.png)、GIF (*.gif)

※特定のアイコンを登録しない場合は、デフォルト画像になります。

使用する

onにすると、社内電話帳にツールを登録済みの場合、社内電話帳一覧画面、グループ電話一覧画面のコラボレーションカラムにツールアイコンが、スマートフォンアプリの連絡先詳細画面にコラボレーション情報が表示され、ツールのURIスキームを実行できます。

  • <例> Microsoft Teams を設定する場合

    URIスキーム設定値
    対象 設定値

    チャット *1

    https://teams.microsoft.com/l/chat/0/0?users=

    音声通話 *2

    https://teams.microsoft.com/l/call/0/0?users=

    *1 iOS/Android/ブラウザ共通です。
    *2 Microsoft Teams モバイル版は対応していません。

    ※ Microsoft Teams のアップデートによりURIスキーム設定値が変更される場合があります。最新情報は Microsoft 社の公式サイトをご参照ください。

4.9.2. 編集(手動)

コラボレーション設定におけるツール情報を編集できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[コラボレーション設定]タブをクリックします。

  2. 編集するツールの[編集]をクリックします。

  3. 以降の手順は、「コラボレーション設定追加(手動)」と同様に行います。

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4.9.3. クリア

コラボレーション設定におけるツール情報をクリアできます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[コラボレーション設定]タブをクリックします。

  2. 登録内容をクリアするツールの記載行右側にある[クリア]をクリックし、確認ダイアログの[決定]をクリックします。

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4.10. オペレータ入力管理

オペレータ入力管理タブでは、「オペレータ入力使用状況」や「名刺パック追加履歴」が確認できます。

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  • オペレータ入力使用状況

    項目 内容

    購入済み枚数

    名刺パック購入枚数の累計

    使用済み枚数

    使用済み枚数の累計

    処理中枚数

    当該ページアクセス時の処理中枚数

    使用可能残枚数

    使用可能残枚数

  • 利用実績のダウンロード

    利用実績をダウンロードすることができ、ユーザごとの利用実績を確認できます。
    ※ 直近12ヶ月分(当月含む)の利用実績を出力します。

    項目 内容

    YEAR_MONTH

    利用年月

    DIVISION_CODE1

    所属部署コード

    DIVISION1

    所属部署名

    DIVISION_CODE2

    所属部署コード(兼務)

    DIVISION2

    所属部署名(兼務)

    LOGIN_ID

    ユーザログインID

    NAME

    ユーザ名

    USED_COUNT

    利用枚数累計

  • 契約枚数を使い切った場合

    名刺入力サービスは、あらかじめ契約頂いた利用枚数が定められています。利用枚数が契約枚数に達すると、本サービスの利用ができなくなりますので、残数にご注意いただき、ご利用に応じて追加のお申し込みなどご対応ください。

  • 名刺入力項目一覧

    項目名

    会社名

    部署名

    氏名

    役職

    本社所在地(郵便番号)

    本社所在地(都道府県・市町村・番地)

    本社所在地(建物名など)

    電話番号

    FAX番号

    Eメール1

    携帯番号

    Web URL

4.11. ユーザ情報出力管理

ユーザが「マイプロフィール」の「連絡先出力」から出力できる項目を選択できます。

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※ 各項目の詳細は前述の「ユーザ設定」を参照してください。[?]にマウスポインターを合わせると該当する項目名を表示します。

4.12. エクスポート設定

エクスポート設定タブでは、共有電話帳および個人電話帳のエクスポート機能の有効無効の設定ができます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[企業情報]タブ>[エクスポート設定]タブをクリックします。

  2. 各項目を設定し、画面下の[更新]をクリックします。

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項目名 内容

共有電話帳

on/off を切り替えます。
ONの場合、共有電話帳のエクスポートができなくなります。

※ 管理ページのエクスポートは対象外です。

個人電話帳

on/off を切り替えます。
ONの場合、個人電話帳のエクスポートができなくなります。

5. 部署

部署タブでは、ユーザを所属させる部署の追加、編集、削除ができます。
部署情報の登録には、手動での追加/編集とインポート処理での一括処理の2通りの方法があります。
部署は階層対応しています。

5.1. 部署新規追加(手動)

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[部署]タブをクリックして社名右の[追加]、または下位に部署を追加する部署名右の[子部署を追加]をクリックします。

  2. 各欄に必要事項を入力し、[登録]をクリックします。

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項目( 必須) 入力内容

部署コード

部署コードを入力します。データベース上で認識させるために半角英数字で入力します。

部署名

部署名を入力します。

部署名カナ

部署名のフリガナを入力します。

部署名英字

部署名の英字を入力します。
※ ロケールが日本語以外の時に表示されます。

部署代表番号

部署代表番号を入力します。

URL

部署のURLなどを入力します。

ソートスコア

部署の並び順を指定します。値が大きいほどリストの上位に表示されます。

※ 各入力項目の設定制限につきましては、「部署項目一覧」を参照ください。

5.2. 部署編集(手動)

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[部署]タブをクリックして、編集する部署名右の[編集]をクリックします。

  2. 以降の手順は、「部署新規追加(手動)」の2.と同様に行います。

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5.3. 部署削除

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[部署]タブをクリックして、左の部署一覧から削除する部署名をクリックします。

  2. 画面右上にある[削除]をクリックし削除します。

※ 階層構造の部署は、階層の最上部の部署を削除すると下層の部署ごと削除できます。

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5.4. インポート/エクスポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをインポートして部署データを一括登録できます。また、エクスポートして部署データを一括管理できます。

5.4.1. エクスポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをエクスポートして一括管理できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[部署]タブ>右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. エクスポート欄の[実行]をクリックし、ファイルをダウンロードします。

※ エクスポートファイルの開き方は、エクスポートファイルの開き方 open_in_new を参照してください。

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5.4.2. インポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをインポートして一括登録できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[部署]タブ>右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. [ファイルを選択]をクリックし、インポートするTSV(タブ区切り)形式のデータを選択します。

  3. インポート欄の[実行]をクリック後、確認ダイアログで[決定]をクリックします。ファイルのアップロード後、インポート処理が開始されます。

※ インポートファイルの作成方法については、インポートファイルの作り方 open_in_new を参照してください。

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  • インポート処理結果
    インポート処理の状況と処理結果を確認できます。

    1. ダイアログの[インポート処理結果]をクリックして処理結果画面を開きます。
      ※ ステータス欄でインポート処理の状況を確認できます。

    2. ファイル名をクリックすると、処理結果と登録日時が表示されます。

      image

6. ユーザ

ユーザタブでは、ユーザ管理(ユーザ追加・編集・削除)と代理編集管理ができます。
ユーザ情報の登録には手動での追加/編集と、インポート処理での一括処理の2通りの方法があります。

※ ユーザ情報の各入力項目の設定制限につきましては、「社内電話帳項目一覧」を参照ください。
※ 代理編集管理の設定方法については、別紙「PHONE APPLI PEOPLE_代理編集機能_設定・操作ガイド」を参照ください。

6.1. ユーザ管理

6.1.1. 新規追加(手動)

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>[ユーザ管理]タブを開き、[新規追加]をクリックします。

  2. 各欄に必要事項を入力して[登録]をクリックします。登録すると、社内電話帳にユーザ情報が表示されます。

※ ログインPW入力にあたっては「パスワードポリシー」をご参照ください。
※ 名刺依頼権限にチェックを入れると名刺入力サービスが利用できます。ただし、本機能は有償サービスとなります。

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※「データ連携先ユーザID」カラムは本サービスでは使用しません。

項目 必須) 入力内容

ユーザタイプ

ユーザのタイプを選択します。詳しくは、「ユーザタイプ」を参照ください。

ユーザ画像

顔写真などのユーザ画像を登録します。

端末ID

スマートフォンアプリの端末IDを入力します。
初回認証を受け付けるにチェックを入れると、最初にログインしたときに端末IDが自動的に書き込まれます(デバイス認証が有効時のみ)。

スマートフォンアプリ
(SAML/OIDC)

スマートフォンアプリでSAML認証、またはOpenID Connectを利用しているかどうかの状態を表示します。

ローカル認証

SAML認証、またはOpenID Connectを利用せずに、ローカル認証を利用するユーザである場合は、チェックを入れます。

PA Sync表示ラベル

iPhoneのPA Sync機能利用者の着信表示や履歴表示される内容を入力します。

ログインID

ログインIDを入力します。

パスワード

パスワードを入力します。

初期パスワード変更

on/offを切り替えます。onに設定した場合、初回または該当ユーザ以外によるパスワード変更後のログイン時にパスワードを変更する必要があります。
※ ユーザの操作手順は「PA PEOPLE PCブラウザ ユーザガイド」3.3.1 通常ログイン をご参照ください。

氏名

氏名を入力します。

氏名カナ

氏名カナを入力します。

氏名英字

氏名英字を入力します。

社員番号

社員番号を入力します。

レベル

閲覧レベルを入力します。 初期値:5
閲覧レベルについては、「閲覧レベルについて」を参照ください。

ソートスコア

ユーザの並び順を指定します。値が大きいほどリストの上位に表示されます。
初期値:1000

職務

職務を入力します。

コメント

コメントを入力ます。

備考

備考を入力します。

スキル

スキルを入力します。

内線番号

内線番号を入力します。

会社携帯番号

会社携帯番号を入力します。

個人携帯番号

個人携帯番号を入力します。

電話番号

電話番号を入力します。

携帯番号

携帯番号を入力します。

FAX番号

FAX番号を入力します。

Eメールアドレス1
Eメールアドレス2

メールアドレスを入力します。

Web URL

Web URLを入力します。

役職

役職を入力します。

役職英字

役職英字を入力します。
※ ロケールが日本語以外の時に表示されます。

Jabberアカウント

Cisco Jabberユーザ名を入力します。

Webex URL

Webex URLを入力します。

ZoomミーティングID

ZoomミーティングIDを入力します。

Microsoft 365アカウント

Microsoft 365 サインインアドレスを入力します。

コラボレーションツール

コラボレーション設定で登録されているツールアカウントIDを入力します。
カラムを最大5件まで表示できます。

部署

所属部署を選択します。

権限コントロール

ユーザに付与する権限を選択します。

名刺オペレータ権限

名刺オペレータ権限を選択します。

スマートフォン発信機能

ユーザに紐づける発信種別を選択します。

アカウント

有効/無効を設定します。無効にするとログインできなくなります。

※ 各入力項目の設定制限につきましては、「社内電話帳項目一覧」を参照ください。

6.1.2. 編集(手動)

6.1.2.1. 基本情報
  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>ユーザ氏名をクリックし、[基本情報]タブを開きます。

  2. 以降の手順は、「新規追加(手動)」2.と同様に行います。

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6.1.2.2. プロフィール
  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>ユーザ氏名をクリックし(上述「基本情報」参照)、[プロフィール]タブを開きます。

  2. プロフィールを編集し、[更新]をクリックします。

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6.1.3. 削除

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>[ユーザ管理]タブ>削除するユーザにチェックを入れます。一覧右上に[削除]が表示されます。

  2. [削除]をクリックします。

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6.1.4. インポート/エクスポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをインポートしてユーザデータを一括登録できます。また、エクスポートしてユーザデータを一括管理できます。

6.1.4.1. エクスポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをエクスポートして一括管理できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>[ユーザ管理]タブ>右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. エクスポート欄の[実行]をクリックし、ファイルをダウンロードします。
    ※ 保存したファイルの開き方は、エクスポートファイルの開き方 open_in_new を参照してください。

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6.1.4.2. インポート

TSV(タブ区切り)形式ファイルをインポートして一括登録できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>[ユーザ管理]タブ>右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. [ファイルを選択]をクリックし、インポートするTSV(タブ区切り)形式のデータを選択します。

  3. インポート欄の[実行]をクリック後、確認ダイアログで[決定]をクリックします。ファイルのアップロード後、インポート処理が開始されます。

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※ インポート処理結果の確認手順は上述の「インポート処理結果」をご参照ください。

6.1.4.3. 顔写真インポート

ユーザデータの登録では、顔写真インポート機能を利用し、一括でインポートができます。
対応する画像の形式は、JPEG (*.jpg, *.jpeg)、PNG (*.png)、GIF (*.gif)です。
画像データ名は、「ログインID.拡張子」とし、ZIP形式ファイルにてインポートを行います。

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6.2. タグデータ管理

ユーザのプロフィールに登録されたタグのデータをTSV(タブ区切り)形式ファイルでエクスポートまたはインポートできます。

6.2.1. エクスポート

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>[タグデータ管理]タブを開きます。

  2. エクスポート欄の[実行]をクリックし、ファイルをダウンロードします。

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6.2.2. インポート

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ユーザ]タブ>[タグデータ管理]タブを開きます。

  2. [ファイルを選択]をクリックし、インポートするTSV(タブ区切り)形式のデータを選択します。

  3. インポート欄の[実行]をクリック後、確認ダイアログで[決定]をクリックします。ファイルのアップロード後、インポート処理が開始されます。

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※ TSV(タブ区切り)形式ファイルをExcelなどの表計算ソフトで開く場合は、あらかじめデータ形式を「文字列」に設定してください。
※ インポート処理結果の確認手順は上述の「インポート処理結果」をご参照ください。

6.3. ユーザタイプ

6.3.1. ライセンス種別

ユーザに適用するライセンスによって利用できる機能に制限が生じます。

ユーザタイプ 説明

基本利用ユーザ

PA PEOPLEにログイン可能で、基本機能を利用できるユーザ

登録限定ユーザ

ログインアカウントを持たず、参照されるだけのユーザ

施設・備品

ログインアカウントを持たず、参照されるだけの固定電話などのユーザ

6.3.2. 利用可能項目一覧(GUIからの設定)

項目 基本利用ユーザ 登録限定ユーザ 施設・備品

ユーザタイプ

ユーザ画像

端末ID

×

×

ローカル認証

×

×

PA Sync表示ラベル

ログインID

パスワード

×

×

初期パスワード変更

×

×

氏名

氏名カナ

氏名英字

社員番号

×

レベル

ソートスコア

職務

×

コメント

備考

スキル

×

内線番号

会社携帯番号

×

個人携帯番号

×

電話番号

携帯番号

×

FAX番号

Eメールアドレス1

Eメールアドレス2

Web URL

×

役職

×

役職英字

×

Jabberアカウント

×

Webex URL

ZoomミーティングID

Microsoft 365アカウント

×

ツールアカウント

×

部署

権限コントロール

×

×

スマートフォン発信機能

×

×

アカウントの有効・無効

×

×

※ ユーザタイプを基本利用ユーザから登録限定ユーザまたは施設・備品に変更した場合、設定できない項目の情報は削除されます。また、変更後のユーザタイプで登録可能なカラムは設定が保持されます。

7. 共有電話帳

7.1. 共有電話帳 新規追加

共有電話帳名の作成・編集は、共有電話帳管理権限を持ったユーザのみが実施できます。

  1. 「管理」画面の[共有電話帳]タブをクリックし、[新規追加]をクリックします。

  2. 作成する共有電話帳名とその説明を入力し、[決定]をクリックします。
    全社公開にチェックを入れて登録すると、作成した電話帳が全ユーザから社外電話帳にて閲覧できます。

※「管理」メニューの「共有電話帳」画面では、作成者である、あるいは編集権限が付与された電話帳のみが表示されます。

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項目名 説明

共有電話帳名

共有電話帳名を入力します。文字数上限:50文字

説明

共有電話帳の説明を入力します。文字数上限:50文字

7.2. 共有電話帳 概要編集

  1. 「管理」画面の[共有電話帳] タブをクリックし、編集する共有電話帳の[概要編集]をクリックします。

  2. 編集する共有電話帳名とその説明を入力し、[決定]をクリックします。

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7.3. 共有電話帳 権限編集

※ ログインユーザ自身の共有電話帳権限は変更できません。
※ 1つの共有電話帳に、共有電話帳管理者かつ編集権限を付与されているユーザが1人以上存在する必要があります。

7.3.1. 閲覧権限

共有電話帳に登録した連絡先の閲覧を許可するユーザを指定します。

  1. [共有電話帳]タブをクリックし、権限を編集する共有電話帳の[権限編集]をクリックします。

  2. 閲覧権限を付与する部署またはユーザの「閲覧権限」ボックスにチェックを入れ[更新]をクリックします。
    [閲覧権限すべて付与]をクリックすると、表示されている部署またはユーザすべての「閲覧権限」ボックスにチェックが入ります。

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7.3.2. 編集権限

共有電話帳への連絡先の追加・編集を許可するユーザを指定します。

  1. [共有電話帳] タブをクリックし、権限を編集する共有電話帳の[権限編集]をクリックします。

  2. 編集権限を付与する部署またはユーザの「編集権限」ボックスにチェックを入れ[更新]をクリックします。
    [編集権限すべて付与]をクリックすると、表示されている部署またはユーザすべての「編集権限」ボックスにチェックが入ります。
    ※ 編集権限を付与すると、同時に閲覧権限も付与されます。
      部署・ユーザに編集権限のみを付与することはできません。

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7.4. 共有電話帳 削除

共有電話帳の削除は、共有電話帳管理権限と該当の共有電話帳の編集権限を持ったユーザのみが実施できます。

  1. [共有電話帳]タブをクリックし、削除する共有電話帳を選択します。

  2. 共有電話帳選択後に表示される[削除]をクリックします。
    ※ 複数の共有電話帳を選択することで、一括で複数の共有電話帳を削除できます。
    ※ フォルダに登録されていた連絡先はすべて削除されます。
    ※ グループに当該連絡先が登録されている場合は、そちらも削除されますのでご注意ください。

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7.5. 連絡先 新規追加(手動)

共有電話帳への、連絡先の追加・編集は管理権限を持ったユーザと該当の共有電話帳の編集権限を持ったユーザのみ実施できます。

  1. [共有電話帳]タブをクリックし、連絡先を追加する共有電話帳の「共有電話帳名」をクリックします。カッコ内には、現在登録されている連絡先件数が表示されます。

  2. 共有電話帳に登録されている連絡先が表示されます。[新規追加]をクリックします。

  3. 各欄に必要事項を入力して、[登録]をクリックします。
    ※ 各入力項目の設定制限につきましては、「共有電話帳項目一覧」を参照ください。

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項目 説明

名刺画像

画像ファイルを選択します。

氏名

氏名を入力します。

氏名カナ

氏名カナを入力します。

氏名英字

氏名アルファベットを入力します。

コメント

コメントを入力します。

備考

備考を入力します。

電話番号

電話番号を入力します。

会社電話番号

会社電話番号を入力します。

個人携帯番号

個人携帯番号を入力します。

携帯番号

携帯番号を入力します。

FAX番号

FAX番号を入力します。

Eメールアドレス1
Eメールアドレス2

メールアドレスを入力します。

Web URL

Web URLを入力します。

役職

役職を入力します。

部署

部署名を入力します。

部署カナ

部署カナを入力します。

オフィス所在地

オフィス所在地(郵便番号、都道府県・市町村・番地、建物名など)を入力します。

部署URL

部署URLを入力します。

部署代表番号

部署代表番号を入力します。

会社

会社名を入力します。

会社カナ

会社カナを入力します。

本社所在地

本社所在地(郵便番号、都道府県・市町村・番地、建物名など)を入力します。

会社URL

会社URLを入力します。

会社代表番号

会社代表番号を入力します。

※ 各入力項目の設定制限につきましては、「共有電話帳項目一覧」を参照ください。

7.6. 連絡先 編集(手動)

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[共有電話帳]タブをクリックし、連絡先を編集する共有電話帳をクリックします。カッコ内には、現在登録されている連絡先件数が表示されます。

  2. 共有電話帳に登録されている連絡先が表示されます。編集する連絡先の氏名をクリックします。

  3. 連絡先詳細が表示されたら、画面右上の[歯車マーク:編集]をクリックし編集画面を開きます。必要な入力項目を編集して[更新]をクリックします。

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7.7. 連絡先 削除

連絡先の削除は、共有電話帳管理権限を持ったユーザと該当の共有電話帳の編集権限を持ったユーザのみ実施できます。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[共有電話帳]タブをクリックし、連絡先を削除する共有電話帳の「共有電話帳名」をクリックします。カッコ内には、現在登録されている連絡先件数が表示されます。

  2. 削除する連絡先を選択します。

  3. 連絡先選択後に表示される[削除]をクリックします。
    ※ 複数の連絡先を選択することで、一括で複数の連絡先を削除できます。
    ※ グループに当該連絡先が登録されている場合は、そちらも削除されますのでご注意ください。

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7.8. 連絡先 インポート/エクスポート

7.8.1. エクスポート

ZIPまたはTSV(タブ区切り)形式のファイルをエクスポートして連絡先を一括管理できます。

  1. 「管理」画面の[共有電話帳]タブ>エクスポートする共有電話帳の[インポート/エクスポート]、または共有電話帳の「共有電話帳名」>一覧右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. エクスポート欄の[実行]をクリックし、ファイルをダウンロードします。
    ※ エクスポートファイルの開き方・編集方法については、エクスポートファイルの開き方 open_in_new を参照してください。

    • 管理画面>共有電話帳タブ
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    • 共有電話帳
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7.8.2. インポート

管理-共有電話帳からはZIPまたはTSV(タブ区切り)形式ファイルの連絡先を一括インポートできます。

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  1. 「管理」画面の[共有電話帳]タブ>エクスポートする共有電話帳の[インポート/エクスポート]、または共有電話帳の「共有電話帳名」>一覧右上の[インポート/エクスポート]をクリックします。

  2. インポート(TSV(タブ区切り)形式ファイル)側の[ファイルを選択]をクリックし、インポートするZIPまたはTSV(タブ区切り)形式のデータを選択します。

  3. インポート(TSV(タブ区切り)形式ファイル)側の[実行]をクリック後、確認ダイアログで[決定]をクリックします。ファイルのアップロード後、インポート処理が開始されます。
    ※ インポートファイルの作成方法については、インポートファイルの作り方 open_in_new をご参照ください。
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※ 社外電話帳の共有電話帳からはvCard(.vcf)ファイル形式の連絡先を一括インポートできます。vCard(.vcf)ファイル形式の連絡先インポート手順は「PHONE APPLI PEOPLE PCブラウザ ユーザガイド 5.1.2.3.3 インポート」をご参照ください。
※ インポート処理結果の確認手順は上述の「インポート処理結果」をご参照ください。

7.9. 名寄せ

社外電話帳では、以下の条件を満たす場合に夜間に名寄せされ、最後に登録した連絡先のみ表示されます。

  • 1つのフォルダ内に、同一の「Eメールアドレス1」をもつ連絡先が複数存在する。

※ 同一のメールアドレスをもつ連絡先を複数登録する場合は、「Eメールアドレス2」を使用してください。
※ 表示件数は名寄せされる前の件数です。
※ 名寄せによって非表示となった連絡先は、最後に登録した連絡先詳細画面の「登録履歴」から参照できます。

8. お知らせ

お知らせタブでは、TOPページに表示する「お知らせ」表示の設定ができます。

8.1. 新規追加

  1. 「管理」画面の[お知らせ]タブをクリックし、[新規追加]をクリックします。

  2. 「タイトル」「重要度」「掲載期間」「内容」「表示フラグ」を入力した後、[保存]をクリックします。

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項目 入力内容

タイトル

タイトルを入力します。文字数上限:50文字

重要度

重要度を選択します。

掲載期間

掲載期間を選択します。

内容

お知らせの内容を入力します。文字数上限:200文字
※ 改行、スペースも入力文字としてカウントされます。

表示フラグ

チェックのON/OFFを選択します。
OFFの場合は、掲載期間内でもTOPページへ表示されません。

無期限フラグ

チェックのON/OFFを選択します。
ONの場合は、無期限で表示します

※ 「表示フラグ」にチェックを入れず登録した場合、掲載期間内であってもお知らせ一覧には表示されません。
 再度「表示フラグ」にチェックを入れて登録しなおすと掲載期間内であれば表示されます。

お知らせの重要度により、お知らせ表示冒頭の●印の色が異なります。

重要度 表示

重要

red

普通

yellow

低い

green

8.2. 編集

  1. 「管理」画面の[お知らせ]タブをクリックし、編集するお知らせの[編集]をクリックします。

  2. 以降は、「新規追加」の2.を参照してください。

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8.3. 削除

  1. 「管理」画面の[お知らせ] タブをクリックし、一覧画面から削除するお知らせを選択します。

  2. 選択後に表示される[削除]をクリックします。
    ※ 複数のお知らせを選択することで、一括で複数のお知らせを削除できます。

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9. ログ出力

ログ出力タブでは、管理アカウントおよび全ユーザのアクションログをTSV(タブ区切り)形式のファイルで出力できます。

※ 各ログの保存期間は90日です。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[ログ出力]タブをクリックします。

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  2. 任意の期間(ログ保存期間内)を指定し、出力するログタイプのチェックを入れて[エクスポート]をクリックします。

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ログタイプ 概要

ログイン

管理アカウントまたはユーザがログイン画面よりPA PEOPLEにログインした際のログです。

社内 詳細閲覧

ユーザが電話帳詳細ページに遷移した際のログです。

共有電話帳 詳細閲覧

ユーザが共有電話帳詳細ページに遷移した際のログです。

自己属性情報編集

ユーザが設定変更を行った際のログです。

ユーザ 登録・編集 *1

ユーザ管理権限によってユーザの新規登録・編集が行われた際のログです。

ユーザ 削除 *1

ユーザ管理権限によってユーザの削除が行われた際のログです。

ユーザ インポート・エクスポート *1

ユーザ管理権限によってユーザのインポート・エクスポートが行われた際のログです。

社内連絡先 ダウンロード

ユーザがPA PEOPLEの社内電話帳の連絡先をスマートフォンにダウンロードした際のログです。

共有電話帳フォルダ 登録・編集 *2

共有電話帳管理権限によって共有電話帳名の新規登録・編集が行われた際のログです。

共有電話帳フォルダ 削除 *2

共有電話帳管理権限によって共有電話帳の削除が行われた際のログです。

共有電話帳 登録・編集 *2

共有電話帳管理権限によって共有電話帳内データの新規登録・編集が行われた際のログです。

共有電話帳 削除 *2

共有電話帳管理権限によって共有電話帳内データの削除が行われた際のログです。

共有電話帳 インポート・エクスポート *2

共有電話帳のインポート・エクスポートが行われた際のログです。

個人電話帳 インポート・エクスポート

個人電話帳のインポート・エクスポートが行われた際のログです。

個人連絡先 アップロード

ユーザがスマートフォンの連絡先をPA PEOPLEの電話帳にアップロードした際のログです。

グループ ダウンロード

ユーザがPA PEOPLEのグループの連絡先をスマートフォンにダウンロードした際のログです。

電話帳 移動

電話帳の一覧画面でドラッグや移動をした時のログです。

パスワード変更

パスワードを変更した時のログです。

*1 権限コントロール:ユーザの管理権限を持つ管理者の操作
*2 権限コントロール:共有電話帳の管理権限を持つ管理者の操作

10. Sansan連携

Sansan連携タブでは、Sansan連絡先同期クラウド名刺管理サービス「Sansan」との連携に関する以下の2種類の設定ができます。

  • Sansanスマートフォンアプリ連携

  • Sansan連絡先同期

※ ユーザに「Sansan連携」権限が付与されている場合(「ユーザ新規追加(手動)」参照)、Sansan連携タブ画面が表示されます。

10.1. Sansanスマートフォンアプリ連携

Sansanスマートフォンアプリ連携では、社外連絡先詳細・スマートフォンタブからのSansanアプリ起動のon/offを切り替えます。
※ [?] にマウスポインターを合わせると、項目の設定に関する説明が表示されます。

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10.2. Sansan連絡先同期

Sansan連絡先同期では、「Sansan」と連絡先を連携する設定の追加、編集、削除を行います。
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項目名 内容

保存先フォルダ

名刺情報を登録するフォルダ名が表示されます。

同期状況

最後に実行された同期処理の結果が表示されます。
○:同期が正常に終了している。
×:同期に失敗している。
空欄:Sansan連携設定後、一度も同期が実行されていない状態

[編集]

クリック後、設定内容を編集できます。

[削除]

クリック後、設定が削除されます。

[新規作成]

クリック後、設定を追加できます。

10.2.1. 追加

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[Sansan連携]タブをクリックします。

  2. [新規作成]をクリックします。

  3. 追加画面が開きますので、必要事項を入力し、[設定保存]をクリックします。

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項目名 内容

Sansan APIキー

SansanのAPIキーを入力します。

Sansan 取得範囲

取得範囲の選択をします。
①自分:APIキー発行者が取り込んだ名刺のみ取得します。
②全体:APIキー発行者が閲覧可能な名刺すべてを取得します。

保存先フォルダ

名刺情報を登録するフォルダを選択します。
保存先は、テナントのすべての共有電話帳から選択できます。

※閲覧・編集権限がない共有電話帳に名刺情報を保存すると、閲覧・編集ができませんので、ご注意ください。

期間(開始日)

ここで指定した日付から、現在までの名刺を取得します。

[接続テスト]

クリック後、APIキーを使用して認証テストを行います。

[設定保存]

クリック後、Sansan連携の設定を保存します。

[手動取得]

クリック後、Sansanから名刺データを即時取得します。
※通常は1日1回深夜にデータ自動取得します。

[取得履歴削除]

取得済みの名刺データの履歴をクリアします。
同じ名刺データを同じフォルダに取得する場合は、[取得履歴削除]をクリックしてください。
別データとして取得できます。

  • 連携する項目について

    PA PEOPLE画面項目名 Sansan画面項目名 備考

    氏名

    氏名

    氏名カナ

    氏名カナ

    氏名英字

    氏名

    氏名がアルファベットの場合、この項目にも設定されます。

    電話番号

    TEL1

    携帯番号

    携帯電話

    FAX番号

    FAX

    Eメールアドレス1

    Email1

    URL

    URL1

    役職

    役職

    コメント

    メモ

    部署

    部署

    会社

    会社名

    本社所在地(郵便番号)

    郵便番号

    本社所在地

    住所

    都道府県・市町村・番地、建物名など
    上記を1つにまとめて登録されます。

    備考

    「Sansan連携」と自動登録されます。

    登録者

    名刺所有者

    登録日

    名刺交換日

  • 同期について

    1. 設定完了後、1日1回深夜にデータを取得します。

    2. 取得済みのデータはSansan側でデータの更新があった場合、更新内容で上書きします。

    3. OCR処理中のデータは取得しません。

    4. 名刺画像も取得します。

       

      ※ 登録者の情報表示は、Sansanの名刺所有者に設定されている「メールアドレス」とPA PEOPLEの「ログインID」が一致することが条件となります。Sansan名刺所有者の「メールアドレス」がPA PEOPLEに「ログインID」として存在しない場合、空欄表示となります。
      ※ Sansan側で名刺交換日が「不明」である場合は、PA PEOPLEにデータが同期された日が登録日となります。
      ※ Sansan側で氏名が空欄の場合、空文字で登録されます。

      ※ PA PEOPLE バージョン1.12.xより、Sansanから連携した名刺はSansanでの更新が反映されます。PA PEOPLEで更新していてもSansanでの更新で上書きされることになるため、運用として名刺情報の更新はSansanかPA PEOPLEのいずれかで統一するなどして運用してください。なお、本動作はバージョン1.12.xリリース前に連携した名刺には反映されません。
      ※ Sansan連携処理中に電話帳登録数が上限に達した場合、連携処理は中断され、上書き更新処理も停止します。不要な連絡先を削除するか、電話帳登録上限数を上げてください。なお、上限数の増加方法については、サポート部門にお問い合わせください。
      ※ 中断した連携処理は、次の連携実行時に電話帳の登録ができる状態になっていれば期間(開始日)以降の未取得の名刺から同期します。

10.2.2. 編集

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[Sansan連携]タブをクリックして編集する保存先フォルダの[編集]をクリックします。

  2. 以降の手順は、「追加」と同様に行います。

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10.2.3. 削除

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[Sansan連携]タブをクリックします。

  2. 削除する保存先フォルダの[削除]をクリックし、確認ダイアログの[決定]をクリックします。

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11. AD連携

AD連携タブでは、社内電話帳とAD(Active Directory)との連携に関連する設定を行います。

※ 本サービスをお申し込みの方のみご利用できます。
※ ユーザに「AD連携」権限が付与されている場合(「ユーザ新規追加(手動)」参照)、AD連携タブ画面が表示されます。

11.1. サーバ設定

サーバ設定タブでは、サーバの設定を行います。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[AD連携]タブ>[サーバ設定]タブをクリックします。

  2. 設定を入力し[保存]をクリックしてください。

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項目 内容

IPアドレス/ホスト名

ADのIPアドレス/ホスト名を入力します。

SSL接続を使用する

チェックボックスのon/offを選択します。
ADへの接続にSSL通信の使用有無を設定します。

ログインID

ADにldapでログインするためのIDを入力します。

ドメイン

ADにldapでログインするためのドメインを入力します。

パスワード

ADにldapでログインするためのパスワードを入力します。

認証を使用する

チェックボックスのon/offを選択します。
onの場合、ログイン時の認証をADで行います。

ユーザの同期を行う

チェックボックスのon/offを選択します。
onの場合、1日1回ユーザデータをADから取得します。

[保存]

クリック後、入力した設定を保存します。

[接続テスト]

クリック後、入力された設定を保存し、AD連携を即時実行します。
「ユーザの同期を行う」設定に関わらず、同期を実行します。
バックグラウンドで同期処理を行います。結果は処理結果画面で参照できます。

[手動同期]

クリック後、サーバ接続・ログイン認証の確認処理を行います。

11.2. SG/OU設定

SG/OU設定タブでは、SG/OUの設定を行います。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[AD連携]タブ>[SG/OU設定]タブをクリックします。

  2. 設定を入力し、[保存]をクリックします。

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項目 内容

設定名

SG/OU設定の名称を入力します。

SG/OU

取得するSGまたはOUを入力します。複数設定できます。
設定内容でSGまたはOUを判定します。

[追加]

クリック後、入力行(「設定名」入力欄、「SG/OU」入力欄)が追加されます。

[削除]

クリック後、入力行が削除されます。

[更新]

クリック後、入力した内容で更新されます。

紐付け設定タブでは、社内電話帳項目カラムとAD属性の紐付けを行います。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[AD連携]タブ>[紐付け設定]タブをクリックします。

  2. 設定を入力し、[保存]をクリックします。

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[追加]

紐付け設定を新規追加します。ボタンクリック後、「紐付け設定を追加」ダイアログが表示されます。ダイアログ内で属性名およびAD属性名をプルダウンボックスから選択します。

[編集]

既存の紐付け設定を編集します。編集する行の編集ボタンクリック後、既存の設定内容が「紐付け設定を追加」ダイアログに表示され編集できます。

[削除]

既存の紐付け設定を削除します。
削除する行の削除ボタンクリック後、設定内容が削除されます。

[保存]

設定した内容で保存されます。

  • 「紐付け設定を追加」ダイアログ(追加ボタン・編集ボタンクリック後)
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項目 内容

保存先カラム

ADから取得した社員データ各項目の保存先となる社内電話帳カラム名です。
変更および削除できません。

AD属性名

AD属性名です。属性名(社内電話帳カラム)に紐付けるAD属性を変更できます。
※ 対応するAD属性は、ADサーバのバージョンによって名称が異なります。後述の「表1 AD属性サーバ別対応一覧」をご参照ください。
※ 属性「権限コントロール」、「名刺依頼権限」チェックボックスの設定は、後述の「表2 ユーザ権限AD対応一覧」をご参照ください。

表1 AD属性サーバ別対応一覧

AD属性名

ADサーバ バージョン

AD2008R2

AD2012R2

AD2016

1

ユーザID

アカウント-ユーザログオン名(W)

アカウント-ユーザログオン名(W)

アカウント-ユーザログオン名(W)

2

ユーザプリンシパル名

アカウント-ユーザログオン名(U)

アカウント-ユーザログオン名(U)

アカウント-ユーザログオン名(U)

3

全般-姓(L)

全般-姓(L)

全般-姓(L)

4

全般-名(F)

全般-名(F)

全般-名(F)

5

イニシャル

全般-イニシャル(I)

全般-イニシャル(I)

全般-イニシャル(I)

6

表示名

全般-表示名(S)

全般-表示名(S)

全般-表示名(S)

7

説明

全般-説明(D)

全般-説明(D)

全般-説明(D)

8

事業所

全般-事業所©

全般-事業所©

全般-事業所©

9

電話番号

全般-電話番号(T)

全般-電話番号(T)

全般-電話番号(T)

10

電子メール

全般-電子メール(M)

全般-電子メール(M)

全般-電子メール(M)

11

Webページ

全般-Web ページ(W)

全般-Web ページ(W)

全般-Web ページ(W)

12

国/地域

住所-国/地域(O)

住所-国/地域(O)

住所-国/地域(O)

13

郵便番号

住所-郵便番号(Z)

住所-郵便番号(Z)

住所-郵便番号(Z)

14

都道府県

住所-都道府県(V)

住所-都道府県(V)

住所-都道府県(V)

15

市区町村

住所-市区町村©

住所-市区町村©

住所-市区町村©

16

私書箱

住所-私書箱(B)

住所-私書箱(B)

住所-私書箱(B)

17

番地

住所-番地(S)

住所-番地(S)

住所-番地(S)

18

自宅 電話番号

電話-自宅(M)

電話-自宅(M)

電話-自宅(M)

19

ポケットベル

電話-ポケットベル(P)

電話-ポケットベル(P)

電話-ポケットベル(P)

20

携帯電話番号

電話-携帯番号(B)

電話-携帯番号(B)

電話-携帯番号(B)

21

FAX

電話-FAX(F)

電話-FAX(F)

電話-FAX(F)

22

IP電話

電話-IP 電話(I)

電話-IP 電話(I)

電話-IP 電話(I)

23

会社名

所属されている組織-会社名©

組織-会社名©

組織-会社名©

24

部署

所属されている組織-部署(D)

組織-部署(D)

組織-部署(D)

25

役職

所属されている組織-役職(J)

組織-役職(J)

組織-役職(J)

26

姓フリガナ

フリガナ-姓(L)

フリガナ-姓(L)

フリガナ-姓(L)

27

名フリガナ

フリガナ-名(F)

フリガナ-名(F)

フリガナ-名(F)

28

表示名フリガナ

フリガナ-表示名(D)

フリガナ-表示名(D)

フリガナ-表示名(D)

29

会社名フリガナ

フリガナ-会社名(C)

フリガナ-会社名(C)

フリガナ-会社名(C)

30

部署フリガナ

フリガナ-部署(E)

フリガナ-部署(E)

フリガナ-部署(E)

表2 ユーザ権限AD対応一覧
権限コントロール名 AD属性名

1

企業情報

["ADMIN_COMPANY"]

2

部署

["ADMIN_DIVISION"]

3

ユーザ

["ADMIN_USER"]

4

共有電話帳

["ADMIN_COMMON_CONTACT"]

5

お知らせ

["ADMIN_INFORMATION"]

6

アクションログ出力

["ADMIN_ACTION_LOG"]

7

AD連携

["ADMIN_ACTIVE_DIRECTORY"]

8

Sansan連携

["ADMIN_SANSAN_IMPORT"]

9

名刺入力依頼

["OPERATOR"] または OPERATOR

11.4. デフォルト値設定

デフォルト値設定タブでは、AD連携を行わない場合(「サーバ設定」「ユーザの同期を行う」がoffの場合)、ユーザ情報に設定するデフォルト値を設定します。設定可能なユーザ情報項目は、下記画面のとおりです。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[AD連携]タブ>[デフォルト値設定]タブをクリックします。

  2. 設定を入力し、[保存]をクリックします。

※ AD属性と紐付け済みの項目(「紐付け設定」参照)は次のとおり設定されます。

 

  • 紐付いたAD属性に

    • 値が存在する場合                       該当するAD属性の値

    • 値が存在しない または 登録できない値である場合         デフォルト値
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  • パスワード設定条件

    • 入力必須   ※ 後述の「パスワードポリシー」をご参照ください。

    • AD紐付け設定がない場合、画面入力値で登録される(AD設定値に依存しない)

11.5. 処理結果

処理結果タブでは、AD連携の処理結果が表示されます。

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項目 内容

処理結果

次の情報が表示されます。

  • 1回の連携処理で、登録または更新した件数

  • 連携時の入力チェックエラー内容

登録日時

サーバに処理結果を登録した日時です。

12. Azure AD連携

Azure AD連携タブでは、社内電話帳とAzure AD(Active Directory)との連携に関連する設定を行います。

※ 本サービスをお申し込みの方のみご利用できます。
※ ユーザに「Azure AD連携」権限が付与されている場合(「ユーザ新規追加(手動)」参照)、Azure AD連携タブ画面が表示されます。

12.1. 取得対象

取得対象タブでは、Azure ADと連携し、同期対象の設定を行います。

12.1.1. Azure ADとの接続

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[Azure AD連携]タブ>[取得対象]タブをクリックします。

  2. ドメイン、アプリケーションID、キーに必要事項を入力し、[接続テスト]をクリックし、Azure ADとの連携が有効か無効か確認します。クリック後、入力された値を使用し、Azure ADに接続確認を行います。

  3. 接続が完了したら、次に同期の設定を行います。

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項目 内容

ドメイン

Azure ADにログインするドメインを入力します。

アプリケーションID

Azure ADにて、設定/取得した値を入力します。

キー

Azure ADにて、設定/取得した値を入力します。

12.1.2. 同期の設定

ユーザデータの同期設定方法について説明します。お客様のご利用の状況により、設定を行ってください。
「部署を同期する」「ユーザを同期する」は、いずれかを選択する排他的設定となります。
「部署を同期する」とは、Azure AD上の指定したグループを部署ツリーに見立てて部署データとして同期し、さらにそれらのグループに所属するユーザデータを同期するモードです。
「ユーザを同期する」とは、Azure AD上の指定したグループに所属するユーザデータのみを同期するモードです。部署データは生成されません。

12.1.2.1. 部署を同期する

1日1回、Azure AD上の指定したグループを部署ツリーに見立てて部署データとして同期し、さらにそれらのグループに所属するユーザデータを同期します。結果、ユーザデータは部署に所属した状態となります。

※ Azure AD上のグループで部署(組織)を表現・運用されているお客様は当該モードを利用することで、部署情報もメンテナンスフリーとなります。

  1. 「部署を同期する」をonにします。

  2. 取得するグループの種別を選択します(複数選択可)。

  3. さらに取得条件を設定する場合は、「取得条件」をon(有効)にし、取得条件を入力します。

  4. 入力が完了したら、画面下の[保存]をクリックします。

  5. 即時同期する場合は、画面下の[手動同期]をクリックします。

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取得条件一覧
条件 説明

説明

Microsoft 365グループを選択時のみ選択可能

名前

Microsoft 365 に登録されている名前を取得条件とします。

メール

Microsoft 365 に登録されている電子メールアドレスを取得条件とします。

メールエイリアス

Microsoft 365 に登録されているメールエイリアスを取得条件とします。

※ 特殊文字について
  ? : 任意の1文字を指定する際に使用します。例:PA?????(PA以降が5文字の対象)
  * : 任意の文字列を指定する際に使用します。 例:PA*(頭にPAが付く対象すべて)

12.1.2.2. ユーザを同期する

PA PEOPLEのユーザデータをメンテナンスフリーでご利用する場合は、「ユーザを同期する」をon(有効)にします。
1日1回、Azure AD上の指定したグループに所属するユーザデータのみを同期します。

※ 当該モードはAzure AD上のグループで部署(組織)を表現・運用されていないお客様向けとなります。PA PEOPLEの部署情報は別途ユーザと紐づける必要があるため「同期されたユーザデータを部署に所属させる」を参照してください。

  1. 「ユーザを同期する」をonにします。

  2. 「すべてのユーザを取得する」または「指定したグループから取得する」を選択します。

  3. 取得するグループの種別を選択します(複数選択可)。

  4. さらに取得条件を設定する場合は、「取得条件」をon(有効)にし、取得条件を入力します。

  5. 入力が完了したら、画面下の[保存]をクリックします。

  6. 即時同期する場合は、画面下の[手動同期]をクリックします。

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取得条件一覧
条件 説明

説明

Microsoft 365グループを選択時のみ選択可能

名前

Microsoft 365 に登録されている名前を取得条件とします。

メール

Microsoft 365 に登録されている電子メールアドレスを取得条件とします。

メールエイリアス

Microsoft 365 に登録されているメールエイリアスを取得条件とします。

※ 特殊文字について
  ? : 任意の1文字を指定する際に使用します。例:PA?????(PA以降が5文字の対象)
  * : 任意の文字列を指定する際に使用します。 例:PA*(頭にPAが付く対象すべて)

12.1.2.2.1. 同期されたユーザデータを部署に所属させる
  • 手動で設定する場合
    同期したユーザデータを個々に編集し、部署の設定を行います。
    編集方法は、「ユーザ編集(手動)」を参照ください。

 

  • 紐付け設定を利用する場合
    Azure AD側でユーザデータに部署コードを入力して同期し、PA PEOPLEにすでに登録されている部署にユーザを所属させます。この場合、[紐付け設定タブ]にて保存先カラムに「部署」、Azure AD属性名に任意のAzure AD側のカラムを設定し、Azure ADの当該カラムに部署コードを入力してください。
    (下の画面は、Azure ADの部署カラムに部署コードが登録されている場合の設定)

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12.1.2.3. ユーザを自動で削除する

on(有効)にすると、AD側でアカウントを削除または停止(サインインのブロックが「はい」の場合)された場合に自動削除されます。
また削除対象となるのは、Azure ADから同期されたユーザのみとなり、手動で作成したユーザデータは削除されません。

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12.1.2.4. 顔写真を同期する

on(有効)にすると、Azure AD上に登録されている写真を取得し、PA PEOPLEに表示させます。

※ Exchange OnlineがMicrosoft 365のサービスに含まれていない場合、顔写真は同期できません。
※ 処理上限を超えると顔写真の一部が同期できません。処理上限はサーバやネットワークの状況により変動します。

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12.1.2.5. 同期時の注意点
  1. 同期時にライセンス数を越えた場合、それ以上の同期はできません。

  2. Azure AD連携ご利用の場合、PA PEOPLEのユーザデータは、以下のようになります。

    1. PA PEOPLEでユーザを編集した場合 → 同期により、Azure ADの内容になります。
      ただし、紐付け設定をしてない項目は、変更されません。

    2. PA PEOPLEでユーザを追加した場合 → 同期データ+追加データとなります。
      ただし、アカウントIDがAzure ADにない場合に限ります。

    3. PA PEOPLEでユーザを削除した場合 → 同期により、削除したものが復活します。

  3. 3部署以上の兼務の場合
    PA PEOPLEは、兼務を2部署しか登録できません。3部署以上の兼務をしているユーザの場合、同期時に2部署が登録されます。このとき同期される部署は、Azure AD上のグループ名の順(「記号」→「0-9」→「A-Z」→「ひらがな・カタカナ」→「漢字」)で、上位から2部署となります。

12.2. 紐付け設定

紐付け設定タブでは、社内電話帳項目カラム(保存先カラム)とAzure AD属性の紐付けを行います。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[Azure AD連携]タブ>[紐付け設定]タブをクリックします。

  2. 設定を入力し、[保存]をクリックします。

※ 「部署を同期する」がonのときは、部署カラムが非表示、「ユーザを同期する」がonのときは、部署カラムが表示されます。

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[紐付け解除]

クリックすると、紐付けが解除されデフォルト値となります。

[保存]

設定した内容が保存されます。

項目 内容

保存先カラム

Azure ADから取得した社員データ各項目の保存先となる社内電話帳カラム名です。
変更および削除できません。

Azure AD属性名

Azure AD属性名です。社内電話帳カラムに紐付けるAzure AD属性を変更できます。

12.3. デフォルト値設定

デフォルト値設定タブでは、Azure ADから取得できないPA PEOPLE独自の項目のデフォルト値を設定します。設定可能なユーザ情報項目は、下記画面のとおりです。

  1. 画面右上のユーザ名>[管理]>[Azure AD連携]タブ>[デフォルト値設定]タブをクリックします。

  2. 設定を入力し、[保存]をクリックします。

※ 本画面で設定したデフォルト値が適用されるのは、ユーザデータ初回同期時のみとなります。

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  • パスワード設定条件

    • パスワード入力欄(入力必須)
      ※ 入力規則については、後述の「パスワードポリシー」をご参照ください。なお、デフォルト設定のパスワード欄に設定したパスワードは、初回同期時にすべて同じ値で設定されますので、ログイン後パスワードの変更の実施をユーザに周知してください。

    • パスワード自動生成(チェックボックス)
      パスワード自動生成にチェックを入れると、パスワード入力欄が不活性となり、パスワードが自動でランダム生成されます。ただし、生成されたパスワードは管理者およびユーザに通知されません。本項目は、Microsoft 365 Single Sign Onをご利用の場合にチェックを入れてください。

12.4. 処理結果

処理結果タブでは、Azure AD連携の処理結果が表示されます。

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項目 内容

処理結果

次の情報が表示されます。

  • 1回の連携処理で、登録または更新した件数

  • 連携時の入力チェックエラー内容

登録日時

サーバに処理結果を登録した日時です

13. パスワードポリシー

パスワードポリシーは次のとおりです。
パスワードポリシーを満たしていない場合は、エラーが表示されます。

  • 使用可能文字種
     半角英数字 A~Z、a~z、0~9
     記号    ! < > @ # $ % ^ & * - _ ・ + = [ ] { } | \ : ‘ , . ? / ` ~ “ ( ) ;

  • 文字数
     8文字以上20文字以下

  • 必須組み合わせ
     大文字英字、小文字英字

  • その他
     ログインIDと同じ文字列は不可

14. 補足

14.1. インポート/エクスポートファイル

14.1.1. インポート/エクスポートファイル項目

14.1.1.1. 部署項目一覧
ヘッダー項目名 項目名 使用可能文字種 使用可能文字数

MODE

U:新規登録・更新、D:削除

U or D

U,Dのみ入力可能

CODE

部署コード

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
-_.@(){}[]

50文字

NAME

部署名

制限なし

100文字

NAME_KANA

部署名カナ

制限なし

100文字

NAME_ALPHABET

部署名英字

制限なし

100文字

PHONE_NUMBER

部署代表番号

半角数字
半角記号
*#,;+-

50文字

PARENT_CODE

親部署コード
親部署となる部署のコードを記載してください。
記載しない場合は第1階層の部署として登録されます。

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
-_.@(){}[]

50文字

URL

URL
「http://」または「https://」から始まる文字列のみ入力可能。
なお、「http://」または「https://」は、大文字で入力することは不可。

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
.!#$%&'*+/=?^_`{|}~-:

256文字

SORT_SCORE

ソートスコア。
部署の並び順を指定できます。
値が大きいほどリストの上位に表示されます。
親部署を指定している場合は、同じ親部署を持つ部署の並び順の指定となります。
0~999999999 の間で指定できます。
列を省略してインポートする場合、新規登録時はデフォルト値「1000」が設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。
列を省略しないで空欄(ブランク)でインポートする場合、新規登録・更新時はデフォルト値
「1000」が設定されます。
同じソートスコアの部署がある場合、部署コードの昇順で表示されます。

半角数字

9文字

※ 必須項目

※1 「CODE」に登録する部署コード情報は、テナント内で一意である必要があります。同じ部署コード情報は複数登録できません。
※2 1つのTSV(タブ区切り)形式ファイルに同じ部署コードを複数行に入力しインポートした場合、それらはインポート後に1つの部署コードとみなされ、最後の行の内容が登録されます。
※3 「MODE」に「U」を入力して登録する場合、その行の部署コードが既存データになければ新規登録、既存データにあれば上書き更新されます。
※4 更新時の空欄(ブランク)でのインポートは、既存の設定を削除することを意味します。
※5 「PARENT_CODE」に入力した部署コードを持つ部署が存在しない場合、新規登録・更新・削除に失敗します。
※6 部署の階層の数に制限はありません。
※7 TSV(タブ区切り)形式ファイルに入力される部署情報が、新規作成・更新・削除されます。すでに登録されている部署を入力しなかった場合、既存の部署は更新・削除されません。
※8 新規登録や更新に必要のない項目の列は、TSV(タブ区切り)形式ファイルからヘッダーごと省略できます。ただし、必須列のヘッダーは、省略できません。
※9 部署の表示順は、同じ階層のなかで部署コードの昇順です。
※10 文字のエンコードはUTF-8で作成してください。
※11 作成した登録フォーマットはTSV(タブ区切り)形式として保存してください。
※12 電話番号に登録できる記号のうち、「-(ハイフン)」は、登録後に消されます。「+(プラス)」は、先頭に配置した場合のみ残り、それ以外に配置した場合は登録後に消されます。
※13 スペース、改行も入力文字としてカウントされます。
※14 設定データが半角スペースで連続する場合、ブラウザ上では半角スペース1文字に省略して表示されます。

14.1.1.2. 社内電話帳項目一覧
ヘッダー項目名 項目名 使用可能文字種 使用可能文字数 登録限定ユーザ 施設・備品 備考

MODE

U:新規登録・更新、
D:削除

U or D

U,Dのみ入力可能

USER_TYPE

ユーザ種別

下記のいずれかを選択して入力してください。
REGULAR_USER
基本利用ユーザ
REGISTRATION_ONLY_USER
登録限定ユーザ
FACILITY
施設・備品
このヘッダーを含む列が存在する場合、入力が必須です。
列を省略してインポートする場合、登録時はデフォルト値「REGULAR_USER」が設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。

LOGIN_ID

ログインID

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.-_@

50文字

テナント内で一意である必要があります。

PASSWORD

パスワード

半角英数記号

20文字

パスワードが変更された場合、スマホアプリは再ログインを要求されます。

INITIAL_PASSWORD_FORCE_CHANGE

初期パスワード変更

0 or 1 or 空白

0,1,空白のみ入力可能

0 or 空白:OFF(無効)
1:ON(有効)
列を省略してインポートする場合、新規登録時はデフォルト値「0(OFF)」が設定され、また更新時は上書きされず既存の情報が維持されます。

※「登録限定ユーザ」「施設・備品」列の入力はできますが、1 を入力しても 0 が設定されます。

EMPLOYEE_ID

社員番号

制限なし

50文字

DEPARTMENT_CODE

部署コード

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
-_.@(){}[]

文字数制限無し

所属部署の部署コードを記載してください(ユーザ情報としては部署になります)。
部署は最大2つまで登録できます。複数登録する場合はカンマで区切ります。
3つ以上の部署を指定した場合、先頭の2つ目までの部署が登録され、それ以降は無視されます。

POSITION

役職

制限なし

100文字

POSITION_ ALPHABET

役職英字

制限なし

100文字

POST

職務

制限なし

50文字

NAME

氏名

制限なし

50文字

NAME_KANA

氏名カナ

制限なし

50文字

NAME_ALPHABET

氏名英字

制限なし

50文字

EXTENSION_NUMBER

内線番号

半角数字
半角記号
*#,;+-

50文字

PHONE_NUMBER1

電話番号

50文字

PHONE_NUMBER2

会社携帯番号

50文字

PHONE_NUMBER3

個人携帯番号

50文字

PHONE_NUMBER4

携帯番号

50文字

FAX_NO

FAX番号

50文字

EMAIL1

Eメール1

制限なし

256文字

EMAIL2

Eメール2

制限なし

256文字

WEB_URL

Web URL

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.!#$%&'*+/=?^_`{|}~-:

256文字

「http://」または「https://」から始まる文字列のみ入力可能。
なお、「http://」または「https://」は、大文字で入力することは不可。

MEMO1

コメント

制限なし

500文字

MEMO2

備考

制限なし

500文字

SKILL

スキル

制限なし

500文字

SORT_SCORE

ソートスコア

半角数字

9文字

ユーザの並び順を指定できます。値が大きいほどリストの上位に表示されます。
0~999999999 の間で指定できます。
このヘッダーを含む列が存在する場合、入力が必須です。
ただし、列の省略はできます。
列を省略してインポートする場合、新規登録時はデフォルト値「1000」が設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。

PRIVILEGES

管理権限

文字数制限無し

一括で管理権限を付加できます。記載方法は割り当てたい権限を記載します。複数指定する場合はカンマで区切ります。
ADMIN_COMPANY
企業情報管理:企業の企業名、企業ロゴなどを設定できます。
ADMIN_USER
ユーザ管理:ユーザの作成、編集、および管理権限の割り当てができます。
ADMIN_COMMON_CONTACT
共有電話帳管理:ユーザ同士で共有し閲覧することのできる、共有電話帳を作成できます。
ADMIN_DIVISION
部署情報管理:企業の部署を作成、管理できます。
ADMIN_INFORMATION お知らせ管理:全ユーザがTOP画面から確認できるお知らせを作成、編集できます。
ADMIN_ACTION_LOG
アクションログ出力管理:各種アクセスログをダウンロードできます。
ADMIN_ACTIVE_DIRECTORY
AD連携管理:AD連携の設定ができます。
ADMIN_SANSAN_IMPORT
Sansan連携:Sansan連携の設定ができます。
ADMIN_AZURE_ACTIVE_DIRECTORY
Azure AD連携:Azure AD連携の設定ができます。

BIZCARD_TYPES

名刺依頼権限

文字数制限なし

テナントのOCR権限が「オペレータ入力と機械OCRが使用可」の場合のみ、このヘッダーが有効です。
オペレータ入力依頼権限を割り当てたい場合に、下記の権限を記載します。
OPERATOR
オペレータ入力依頼権限:オペレータ入力依頼、および機械OCRを利用できます。
FORCE_OPERATOR
強制オペレータ入力依頼:オペレータ入力依頼のみ利用できます。
空欄の場合は、機械OCRのみ有効になります。

ENABLED

アカウントの有効、無効のフラグ

0 or 1

0,1のみ入力可能

0:無効 1:有効
このヘッダーを含む列が存在する場合、入力が必須です。
ただし、列の省略はできます。
列を省略してインポートする場合、新規登録時はデフォルト値「1」が設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。

SKYPE_ACCOUNT

Skypeのアカウント

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.-_@

256文字

本カラムは使用しません。ヘッダ指定されている場合、無視してインポートされます。

JABBER_ACCOUNT

Jabberのアカウント

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.-_@

256文字

LEVEL

閲覧権限レベル

半角数字

2文字
1~10(半角)の
整数のみ入力可能

値が大きいほどレベルが上位です。
このヘッダーを含む列が存在する場合、入力が必須です。
ただし、列の省略はできます。
列を省略してインポートする場合、新規登録時はデフォルト値「5」が設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。
(自身の1つ上のレベル以下に属する人までしか参照できません)

LOCAL_AUTH

SAML/OIDC利用時のローカル認証フラグ

0 or 1

0,1のみ入力可能

0:無効 1:有効
このヘッダーを含む列が存在する場合、入力が必須です。
ただし、列の省略はできます。
列を省略してインポートする場合、新規登録時はデフォルト値「0」が設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。

WEB_EX_URL

WebexのURL

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.!#$%&'*+/=?^_`{|}~-:

256文字

「http://」または「https://」から始まる文字列のみ入力可能。
なお、「http://」または「https://」は、大文字で入力することは不可。

ZOOM_MEETING_ID

ZoomのパーソナルミーティングID

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.-_@

256文字

数字10桁

O365_ACCOUNT

Microsoft 365 アカウント

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.-_@
 

256文字

IOS_PASYNC_LABEL

PA Sync表示ラベル

制限なし

25文字

DEVICE_ID

端末ID

半角数字
半角英大文字
半角英小文字

8文字

列を省略してインポートする場合、新規登録時は空欄で設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。
値を指定していない場合(空欄の場合)、新規登録時は空欄で設定され、また更新時は上書きされず既存の情報が維持されます。

ACCEPT_INITIALIZE

初回認証受付の設定

0 or 1 or 空白

0,1,空白のみ入力可能

0 or 空白:OFF 1:ON
列を省略してインポートする場合、新規登録時はデフォルト値「0(OFF)」が設定され、また更新時は、上書きされず、既存の情報が維持されます。

TARGET_USER_ID

データ連携先
ユーザID

制限なし

制限なし

PA PEOPLEサービスでは利用できません。

CHAT_ACCOUNT1

ツールアカウント1

制限なし

256文字

コラボレーション設定」の1段目に設定したツールのアカウントを入力します。

CHAT_ACCOUNT2

ツールアカウント2

制限なし

256文字

コラボレーション設定」の2段目に設定したツールのアカウントを入力します。

CHAT_ACCOUNT3

ツールアカウント3

制限なし

256文字

コラボレーション設定」の3段目に設定したツールのアカウントを入力します。

CHAT_ACCOUNT4

ツールアカウント4

制限なし

256文字

コラボレーション設定」の4段目に設定したツールのアカウントを入力します。

CHAT_ACCOUNT5

ツールアカウント5

制限なし

256文字

コラボレーション設定」の5段目に設定したツールのアカウントを入力します。

SP_CALL_SETTINGS

スマートフォン発信機能

DIRECT_CALL
SETTING_1
SETTING_2
SETTING_3
SETTING_4
SETTING_5

左記文字列の配列(カンマ区切り)と空白のみ入力可能

複数指定する場合は以下のようにカンマ区切りで指定します。
「DIRECT_CALL,SETTING_1」

※ 必須項目
★ 新規登録時のみ必須

※1 「SORT_SCORE」「ENABLED」「LEVEL」「USER_TYPE」は、列が存在する場合にのみ入力が必須です。
※2 新規登録や更新に必要のない項目の列は、TSV(タブ区切り)形式ファイルからヘッダーごと省略できます。ただし、「MODE」「LOGIN_ID」「NAME」は省略不可です(「PASSWORD」は新規登録時のみ省略不可です)。「INITIAL_PASSWORD_FORCE_CHANGE」「SORT_SCORE」「ENABLED」「LEVEL」「ACCEPT_INITIALIZE」列を省略した場合、新規登録時はデフォルト値が自動的に設定され、更新時は上書きされず既存の情報が維持されます(自動的に設定される値については、各項目の説明を参照してください)。
※3 「LOGIN_ID」に登録するログインID情報は、テナント内で一意である必要があります。同じログインIDは複数登録できません。
※4 1つのTSV(タブ区切り)形式ファイルに同じログインIDを複数行に入力しインポートした場合、それらはインポート後に1ユーザとみなされ、最後の行の内容が登録されます。
※5 「MODE」に「U」を入力して登録する場合、その行のログインIDが既存データになければ新規登録、既存データにあれば上書き更新となります。
※6 更新時の空欄(ブランク)でのインポートは、必須項目と一部例外を除き、既存の設定を削除することを意味します。「PASSWORD」「INITIAL_PASSWORD_FORCE_CHANGE」「ACCEPT_INITIALIZE」は、既存の設定を維持します。
※7 「DEPARTMENT_CODE」に入力した部署コードを持つ部署が存在しない場合、新規登録・更新に失敗します。
※8 TSV(タブ区切り)形式ファイルに入力されるユーザ情報が、新規作成・更新・削除されます。すでに登録されているユーザを、インポートするTSV(タブ区切り)形式ファイルに入力しなかった場合、そのユーザの情報は更新や削除はされません。
※9 文字のエンコードはUTF-8で作成してください。
※10 作成した登録フォーマットはTSV(タブ区切り)形式として保存してください。
※11 電話番号に登録できる記号のうち、「-(ハイフン)」は、登録後に消されます。「+(プラス)」は、先頭に配置した場合のみ残り、それ以外に配置した場合は登録後に消されます。
※12 「BIZCARD_TYPES」は、テナントのOCR権限設定が「オペレータ入力と機械OCRを使用可」の場合にのみ有効です。それ以外の場合は、項目を設けても無視されます。
※13 「TARGET_USER_ID」は本サービスでは使用しません。
※14 「USER_TYPE」を「REGULAR_USER」から「REGISTRATION_ONLY_USER」および「FACILITY」に変更した場合、設定に必要ない項目はデータベース上から削除されます。
※15 「登録限定ユーザ」または「施設・備品」のユーザタイプでは登録できるカラムに制限があります。各カラムに「○」が記載のある項目を登録できます。なお、ユーザタイプを変更した場合、変更後のユーザタイプで登録可能なカラムは設定が保持されます。
※16 スペース、改行も入力文字としてカウントされます。
※17 設定データが半角スペースで連続する場合、ブラウザ上では半角スペース1文字に省略して表示されます。

14.1.1.3. 共有電話帳項目一覧
ヘッダー項目名 項目名 使用可能文字種 使用可能文字数

COMPANY_NAME

会社名

制限なし

200文字

COMPANY_NAME_KANA

会社名カナ

制限なし

200文字

COMPANY_PHONE_NUMBER

会社代表番号

半角数字
半角記号
*#,;+-

50文字

DEPARTMENT_NAME

部署名

制限なし

50文字

DEPARTMENT_NAME_KANA

部署名カナ

制限なし

50文字

DEPARTMENT_PHONE_NUMBER

部署代表番号

半角数字
半角記号
*#,;+-

50文字

POSITION

役職

制限なし

100文字

NAME

氏名

制限なし

50文字

NAME_KANA

氏名カナ

制限なし

50文字

NAME_ALPHABET

氏名英字

制限なし

50文字

PHONE_NUMBER1

電話番号

半角数字
半角記号
*#,;+-

50文字

PHONE_NUMBER2

会社携帯番号

PHONE_NUMBER3

個人携帯番号

PHONE_NUMBER4

携帯番号

FAX_NO

FAX番号

EMAIL1

Eメール1
Eメールアドレス形式で登録します。ただし@以前に文字列を入力しなくても登録できます

制限なし

256文字

EMAIL2

Eメール2
Eメールアドレス形式で登録します。ただし@以前に文字列を入力しなくても登録可能できます

制限なし

256文字

URL1

URL
「http://」または「https://」から始まる文字列のみ入力可能。
なお、「http://」または「https://」は、大文字で入力することは不可。

半角数字
半角英大文字 半角英小文字
半角記号
.!#$%&'*+/=?^_`{|}~-:

256文字

URL2

部署URL
「http://」または「https://」から始まる文字列のみ入力可能。
なお、「http://」または「https://」は、大文字で入力することは不可。

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.!#$%&'*+/=?^_`{|}~-:

256文字

URL3

会社URL
「http://」または「https://」から始まる文字列のみ入力可能。
なお、「http://」または「https://」は、大文字で入力することは不可。

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.!#$%&'*+/=?^_`{|}~-:

256文字

DEPARTMENT_ZIP_CODE

オフィス所在地(郵便番号)

制限なし

16文字

DEPARTMENT_ADDRESS1

オフィス所在地(都道府県・市町村・番地)

制限なし

150文字

DEPARTMENT_ADDRESS2

オフィス所在地(建物名など)

制限なし

150文字

COMPANY_ZIP_CODE

本社所在地(郵便番号)

制限なし

16文字

COMPANY_ADDRESS1

本社所在地(都道府県・市町村・番地)

制限なし

150文字

COMPANY_ADDRESS2

本社所在地(建物名など)

制限なし

150文字

MEMO1

コメント
改行やタブも文字数としてカウントします。

制限なし

500文字

MEMO2

備考
改行やタブも文字数としてカウントします。

制限なし

500文字

BIG_IMAGE

画像のファイル名
JPEG (*.jpg, *.jpeg)、PNG (*.png)、
GIF (*.gif)のファイルのみ登録できます。

※リサイズされてサムネイルとしても登録されます。
※エクスポート時には登録時の画像とリサイズされた画像、両方のファイルが出力されます。

制限なし

-

REG_USER_NAME

登録者氏名
エクスポートのみ有効な項目です。
インポート時にこの項目を指定しても無視されます。

-

-

REG_USER_LOGIN_ID

登録者のログインID

半角数字
半角英大文字
半角英小文字
半角記号
.-_@

制限なし

REG_USER_DEPARTMENT_NAME

登録者の所属部署名
エクスポートのみ有効な項目です。
インポート時にこの項目を指定しても無視されます。

-

-

REG_DATE

登録日
yyyy/MM/dd HH:mm:ss の形式でインポートできます。
日付のみを指定した場合(yyyy/MM/dd)、時刻は「0:00:00」で登録されます。
頭の0を省略した場合(yyyy/M/d H:m:s など)、0を補完して登録されます(yyyy/0M/0d 0H:0m:0s)。
存在しない日付や時刻を入力した場合、エラーとなります。
年の有効範囲は 1000~9999です。
インポート時にこの項目が空欄だった場合は、インポート実施日時が登録日となります。

半角数字
半角記号
/:

-

※ Web GUIでの入力時は必須項目

※1 ファイルインポートの場合、入力必須項目はありません。
※2 上書きインポートする内容が、既存の電話帳と入れ替わります。このとき既存の情報はすべて削除されます。
※3 ヘッダーごと列を省略してインポートすることは、その項目をブランクで登録することを意味します。
※4 「REG_USER_NAME」「REG_USER_DEPARTMENT_NAME」はエクスポートのみ有効です。インポートするTSV(タブ区切り)形式ファイルに入力されていても、無視されます。
※5 登録日「REG_DATE」は、TSV(タブ区切り)形式ファイルでインポートする場合、インポート実行日が反映されます。
※6 登録者のログインID「REG_USER_LOGIN_ID」が空欄(ブランク)または存在しないアカウントの場合、インポートを実行したユーザが登録者として登録されます。
※7 「BIG_IMAGE」を登録する場合は、TSV(タブ区切り)形式ファイルと画像が格納されたフォルダを1つのZIP形式ファイルにまとめる必要があります。
※8 文字のエンコードはUTF-8で作成してください。
※9 作成した登録フォーマットはTSV(タブ区切り)形式として保存してください。
※10 電話番号に登録できる記号のうち、「-(ハイフン)」は、登録後に消されます。「+(プラス)」は、先頭に配置した場合のみ残り、それ以外に配置した場合は登録後に消されます。
※11 スペース、改行も入力文字としてカウントされます。
※12 設定データが半角スペースで連続する場合、ブラウザ上では半角スペース1文字に省略して表示されます。

14.1.1.4. タグデータ項目一覧
ヘッダー項目名 項目名 使用可能文字種 使用可能文字数

MODE

U:新規登録・更新、D:削除

U or D

U,Dのみ入力可能

TAG_TYPE

タグ種別
いずれかを選択
・SKILL
   スキル ・TOOL_TECHNOLOGY
   ツール&テクノロジー ・QUALIFICATION
   資格

-

-

TAG_ID *

タグID
新規登録の場合は入力しないでください。
同一レコードで「MERGE_TAG_ID」に同じ値を指定することはできません。
「MERGE_TAG_ID」を入力する場合、入力必須です。
「MERGE_TAG_ID」が、削除またはマージされている場合はエラーになります。

半角数字

指定上限値:
9223372036854775807

TAG_NAME

タグ名称

制限なし

100文字

TAG_DESCRIPTION

タグに関する説明

制限なし

200文字

TOTAL_COUNT

タグが設定されている人数
「OTAL_COUNT」はエクスポートのみ有効な項目です。インポート時にこの項目を指定しても無視されます。

-

-

MARGE_TAG_ID

マージ先のタグID

半角数字

指定上限値:
ID 9223372036854775807

※ 必須項目
* 更新・削除時のみ必須入力項目です。新規登録の場合は入力しないでください。

※ 「TAG_TYPE」と「TAG_NAME」の組み合わせは一意である必要があります。
※ ファイルの文字エンコードはUTF-8を指定してください。
※ TSV(タブ区切り)形式でファイルを保存してください。

14.2. 画像ファイルの形式とサイズ

PA PEOPLEで登録できる画像一覧
項目名 画面名 ファイル形式 最大表示サイズ(横×縦)

企業ロゴ

サイトロゴ

JPEG (*.jpg,*.jpeg)、PNG (*.png)、GIF (*.gif)

300×78 Pix

顔写真

社内電話帳一覧

JPEG (*.jpg,*.jpeg)、PNG (*.png)、GIF (*.gif)

80×80 Pix

顔写真

社内電話帳詳細

JPEG (*.jpg,*.jpeg)、PNG (*.png)、GIF (*.gif)

200×200 Pix

名刺画像(小)

共有電話帳一覧

JPEG (*.jpg,*.jpeg)、PNG (*.png)、GIF (*.gif)

200×120 Pix

名刺画像(大)

共有電話帳詳細

JPEG (*.jpg,*.jpeg)、PNG (*.png)、GIF (*.gif)

800×800 Pix

※ 画像はアップロード後、上表のサイズ範囲にてリサイズされます。

14.3. 閲覧レベルについて

閲覧レベルとは、社内電話帳の閲覧範囲を設定するための値です(10が上位、1が下位になっています)。
設定したレベル、その下のレベルすべてと、1つ上のレベルの閲覧ができます。
 

(例)国内営業部に、閲覧レベル5~7、(飯野)(柄本)(太田)(渡辺)が在籍している場合

  • 「名前 = 飯野」は、すべての国内営業部の社員電話帳を閲覧が可能

  • 「名前 = 柄本」は、すべての国内営業部の社員電話帳を閲覧が可能

  • 「名前 = 太田/渡辺」は、「名前= 飯野」以外の国内営業部の社内電話帳を閲覧が可能

image

14.4. ユーザパスワード変更に伴うスマートフォンアプリの再ログイン要求

ユーザ情報更新やTSVインポート機能などを用いてユーザのパスワードが変更された場合、「スマートフォンアプリ(SAML/OIDC)のログイン状態保持期間の設定」に関わらず、対象のユーザはスマートフォンアプリから一度ログアウトされ、再ログインが要求されます。

14.5. PA Sync促進案内ポップアップ

PA Sync促進案内ポップアップ(以下、「案内ポップアップ」と表記します)とは、iPhoneアプリユーザに対して、PA Syncの実行を促す機能です。案内ポップアップが表示される条件は以下となります。

image

  • 案内ポップアップをアプリ上に表示させる時間帯は、10時から23時の間とします(上図の緑色の範囲)。
    ただし、案内ポップアップが必ず10時から表示されるわけではなく、その日によって異なる「案内開始時間」を定めます。

  • 「案内開始時間」とは、案内ポップアップをアプリ上に表示させる時間帯の始まりを指し、10時から14時の間とします(上図の赤色の範囲)。
    「案内開始時間」は、アプリごとかつそのインターバルごとに、アプリがランダムに1分単位で定めます。
    (例)「案内開始時間」が「13時56分」と定められた場合
       アプリ上に案内ポップアップが表示される時間帯は、13時56分~23時00分 となります。

14.6. スマートフォンアプリに設定値を配布する

MDMやMAMからPA PEOPLEスマートフォンアプリに設定値を配布できます。

14.6.1. 設定項目とキー一覧

配布時の設定項目とキー一覧は次のとおりです。

画面 項目 キー

ログイン

ログインID

LoginID

パスワード

Password

サーバ

Server

SSLスイッチ

SSL

プレフィックス設定

プレフィックス設定名称入力ボックス1

PrefixName1

プレフィックス設定番号入力ボックス1

PrefixNumber1

プレフィックス設定有効設定スイッチ1

EnablePrefix1

プレフィックス設定名称入力ボックス2

PrefixName2

プレフィックス設定番号入力ボックス2

PrefixNumber2

プレフィックス設定有効設定スイッチ2

EnablePrefix2

プレフィックス設定名称入力ボックス3

PrefixName3

プレフィックス設定番号入力ボックス3

PrefixNumber3

プレフィックス設定有効設定スイッチ3

EnablePrefix3

+81発信設定スイッチ

Enable81Call

国際発信設定

国際発信有効スイッチ

EnableInternationalCall

プレフィックス設定名称入力ボックス1

InternationalCallPrefixName1

プレフィックス設定番号入力ボックス1

InternationalCallPrefixNumber1

プレフィックス設定有効設定スイッチ1

EnableInternationalCallPrefix1

プレフィックス設定名称入力ボックス2

InternationalCallPrefixName2

プレフィックス設定番号入力ボックス2

InternationalCallPrefixNumber2

プレフィックス設定有効設定スイッチ2

EnableInternationalCallPrefix2

プレフィックス設定名称入力ボックス3

InternationalCallPrefixName3

プレフィックス設定番号入力ボックス3

InternationalCallPrefixNumber3

プレフィックス設定有効設定スイッチ3

EnableInternationalCallPrefix3

プレフィックス設定名称入力ボックス4

InternationalCallPrefixName4

プレフィックス設定番号入力ボックス4

InternationalCallPrefixNumber4

プレフィックス設定有効設定スイッチ4

EnableInternationalCallPrefix4

プレフィックス設定名称入力ボックス5

InternationalCallPrefixName5

プレフィックス設定番号入力ボックス5

InternationalCallPrefixNumber5

プレフィックス設定有効設定スイッチ5

EnableInternationalCallPrefix5

プレフィックス設定名称入力ボックス6

InternationalCallPrefixName6

プレフィックス設定番号入力ボックス6

InternationalCallPrefixNumber6

プレフィックス設定有効設定スイッチ6

EnableInternationalCallPrefix6

プレフィックス設定名称入力ボックス7

InternationalCallPrefixName7

プレフィックス設定番号入力ボックス7

InternationalCallPrefixNumber7

国際発信設定

プレフィックス設定有効設定スイッチ7

EnableInternationalCallPrefix7

プレフィックス設定名称入力ボックス8

InternationalCallPrefixName8

プレフィックス設定番号入力ボックス8

InternationalCallPrefixNumber8

プレフィックス設定有効設定スイッチ8

EnableInternationalCallPrefix8

プレフィックス設定名称入力ボックス9

InternationalCallPrefixName9

プレフィックス設定番号入力ボックス9

InternationalCallPrefixNumber9

プレフィックス設定有効設定スイッチ9

EnableInternationalCallPrefix9

プレフィックス設定名称入力ボックス10

InternationalCallPrefixName10

プレフィックス設定番号入力ボックス10

InternationalCallPrefixNumber10

プレフィックス設定有効設定スイッチ10

EnableInternationalCallPrefix10

プレフィックス設定名称入力ボックス11

InternationalCallPrefixName11

プレフィックス設定番号入力ボックス11

InternationalCallPrefixNumber11

プレフィックス設定有効設定スイッチ11

EnableInternationalCallPrefix11

プレフィックス設定名称入力ボックス12

InternationalCallPrefixName12

プレフィックス設定番号入力ボックス12

InternationalCallPrefixNumber12

プレフィックス設定有効設定スイッチ12

EnableInternationalCallPrefix12

プレフィックス設定名称入力ボックス13

InternationalCallPrefixName13

プレフィックス設定番号入力ボックス13

InternationalCallPrefixNumber13

プレフィックス設定有効設定スイッチ13

EnableInternationalCallPrefix13

プレフィックス設定名称入力ボックス14

InternationalCallPrefixName14

プレフィックス設定番号入力ボックス14

InternationalCallPrefixNumber14

プレフィックス設定有効設定スイッチ14

EnableInternationalCallPrefix14

プレフィックス設定名称入力ボックス15

InternationalCallPrefixName15

プレフィックス設定番号入力ボックス15

InternationalCallPrefixNumber15

プレフィックス設定有効設定スイッチ15

EnableInternationalCallPrefix15

プレフィックス設定名称入力ボックス16

InternationalCallPrefixName16

プレフィックス設定番号入力ボックス16

InternationalCallPrefixNumber16

プレフィックス設定有効設定スイッチ16

EnableInternationalCallPrefix16

プレフィックス設定名称入力ボックス17

InternationalCallPrefixName17

プレフィックス設定番号入力ボックス17

InternationalCallPrefixNumber17

プレフィックス設定有効設定スイッチ17

EnableInternationalCallPrefix17

国際発信設定

プレフィックス設定名称入力ボックス18

InternationalCallPrefixName18

プレフィックス設定番号入力ボックス18

InternationalCallPrefixNumber18

プレフィックス設定有効設定スイッチ18

EnableInternationalCallPrefix18

プレフィックス設定名称入力ボックス19

InternationalCallPrefixName19

プレフィックス設定番号入力ボックス19

InternationalCallPrefixNumber19

プレフィックス設定有効設定スイッチ19

EnableInternationalCallPrefix19

プレフィックス設定名称入力ボックス20

InternationalCallPrefixName20

プレフィックス設定番号入力ボックス20

InternationalCallPrefixNumber20

プレフィックス設定有効設定スイッチ20

EnableInternationalCallPrefix20

14.6.2. プレフィックス設定の注意事項

  • 次の3項目はすべて設定必須です。

    • プレフィックス設定名称入力ボックス

    • プレフィックス設定番号入力ボックス

    • プレフィックス設定有効設定スイッチ

  • 設定が不足している場合、当該プレフィックス設定は登録されません。
    条件を満たしている設定値が存在する場合、キーに関わらず1から順に登録されます。
    ※ 1の設定値が不足している場合、2の設定値が1に登録されます。

  • 国際発信設定のプレフィックス設定には、1から16のキーにデフォルト値が存在します。このデフォルト値は、条件を満たしている設定値が存在する場合は上書きされます。
    ※ 17以降のキーに設定した場合でも、1から16のキーに設定がなければ1から順に登録されます。
    ※ デフォルト値を使用する場合は明示的に設定するか、国際発信設定の項目すべてを空欄としてください。

改訂履歴表

改訂年月日 項番/項目 改訂内容

2017.07.14

新規作成

2017.07.25

4.4

スマートフォン Touch ID追記

11.3-7

追記

2017.09.01

4.6

Skypeプレゼンス取得設定追加

2017.10.16

AD連携,Sansan連携,
PA Sync定期認証追加

2017.12.22

4.1

個人電話帳使用状況の出力 追記

4.4

PA Sync セキュリティモード 名称変更

2018.03.12

2.3.2

Office 365でログイン 追加

4.8

エクスポート設定 追加

12

Azure AD連携 追加

2018.07.31

4.1

登録限定ユーザ数 追加

4.2

表示カラム 項目追加

4.3

ユーザ設定 項目追加

4.7

チャット連携 追加

4.8

オペレータ入力管理 追加

5

部署 GUI変更

6.4.2.1

インポート処理結果 追加

10.4

デフォルト設定変更

12.3

デフォルト設定変更

14.3.2

社内電話帳項目一覧 追加

14.3.3

共有電話帳 役職カラムの文字数上限変更

2018.10.09

4.1

企業情報 ロゴ画像サイズの記載変更

4.4

スマートフォン メール一括 追記

4.9

文言修正

2019.02.14

4.1.2

認証設定 追記

4.1.3

IPアドレス制限 追記

4.3

ユーザ設定 項目追加

4.4

スマートフォン 項目追加

4.5

スマートフォンタブ 項目追加

4.6

共用番号管理 追加

14.6

PA Sync同期促進案内ポップアップについて 追記

2019.05.10

4.4

スマートフォン スマートフォンアプリからのログイン状態保持期間 追記

14.3.2

社内電話帳項目一覧 追加

2019.07.31

1.2

画面の表示やアイコンについて 追記

2019.07.31

4.5

スマートフォンタブ 項目追加

2019.08.08

全体

画面UI変更

2019.08.15

1.2

Sansanから連携した名刺について 追記

10.1

Sansan連携時のデータ取り扱いの仕様変更に合わせて修正

2020.03.31

14.1.1
14.3.3

IMAGE・BIG_IMAGEについて記載変更

2020.05.15

1.4

ChromiumベースのEdgeについて追記

全体

Office 365→Microsoft 365 変更

2020.06.26

4

チャット→コラボレーションに変更
スマートフォン発信機能 追加
PA Sync セキュリティモード文言変更

2020.07.31

4.1

企業名英字 項目追加
ログアウト後URLおよびセッションタイムアウト後URLについて追記

4.3
6
12
14

役職英字 項目追加

5.1
14.3

部署名英字 項目追加

2020.10.30

4.5

スマートフォンタブ 画面項目変更

4.11

ユーザ情報出力管理 追記

4.1.2

データ持ち出し制限 追記

2020.11.27

4.3.2

プロフィールのカスタマイズ項目管理 追記

6

タグデータ管理タブ 追加

6.1.2

プロフィール 追記

6.2

タグデータ管理 追記

14.3.4

タグデータ項目一覧 追加

2021.02.25

4.1.4

Microsoft Intuneによるログイン制限 追記

10.1

Sansanスマートフォンアプリ連携 追記

2021.03.25

1.4

アプリケーション動作環境 追記

4.1.3.2

URLの設定 追記

4.11

ユーザ情報出力管理 画面項目追加

7.9

名寄せ 追加

14.7

ユーザパスワード変更に伴うスマホアプリの再ログイン要求について 追記

2021.04.23

全体

画面UI変更 トップ→ホーム

2021.06.18

4.1.1

電話番号URLスキーム 項目追加

14.6

スマートフォンアプリに設定値を配布する 追記

2021.07.30

5.4.3
6.1.4.3

インポート処理結果 ステータス追加

1.4

Internet Explorer 11 サポート終了時期 追記

4.8

Skype for Business サポート終了時期 追記

2021.10.01

1.4

Internet Explorer 11 サポート終了による記載変更

4.4

スマートフォンアプリ(SAML/OIDC)のログイン状態保持期間 入力形式変更

4.8

Skypeプレゼンス取得設定 削除(Skype for Business サポート終了)
Microsoft 365 設定 追加

全体

Microsoft 365 設定 対応

6.1

ユーザ管理 画面項目追加(初期パスワード変更)

14.6

Androidアプリ対応を反映

2021.10.29

9

ログ出力 画面項目追加(パスワード変更)

2022.01.04

1.4

アプリケーション動作環境 変更

2022.01.14

4.8

Microsoft 365 設定 ユーザ設定を反映

2022.02.25

4.9.1

コラボレーション設定 Microsoft Teams設定例を追加

7.3

共有電話帳権限編集 補足を追記

2022.03.30

全体

画面UI改善

2022.06.24

全体

画面UI改善

2022.07.29

12.1.2.4

顔写真を同期する 補足を追記

2022.09.30

4.1.5.1

IPアドレスの追加、有効化 変更

2022.12.23

4.5

スマートフォンタブ 項目文言変更(電話帳アップロード/電話帳ダウンロード)

2023.02.22

全体

画面UI改善

9

ログ出力タブ ログタイプ追加

2023.03.31

4

対応プランについて 追記