PHONE APPLI PEOPLE Salesforce連携オプション機能 リード/取引先 自動判別連携機能
2024/11/21
データ連携時、取引先/リード情報の有無により、連携対象を自動判別して連携を行う機能となります。
該当する取引先レコードが存在している場合は取引先へ、
取引先レコードが存在していない場合はリードへと自動で判別して連携を実施します。
※自動判別機能をONにすると、手動による連携機能は使用できなくなります。
※リードにて取引開始後に作成された取引先・取引先責任者の情報を社外連絡先の取引先・取引先責任者項目へ反映させたい場合、再度自動判別連携を実施頂く必要がございます。
自動判別連携機能のフローについて
自動判別連携のフローは下記2パターンございます。
パターン①
取引先責任者の有無によってSalesforceへ連携していきます。
一致条件に該当する取引先責任者がない場合は、リード作成もしくは既存のリードへ更新されます。
パターン②
取引先の有無によってSalesforce側へ連携していきます。
※取引先は存在しているが、取引先責任者が存在しない場合を想定しています。
※取引先/取引先責任者の一致条件はこちら
※リードの一致条件はこちら
設定方法
上記パターンのそれぞれの設定方法は下記となります。
パターン①
PHONE APPLI PEOPLE Salesforce連携オプション[管理者設定]-[データ連携共通設定]
- 取引先・リード自動判別連携:ON
- 取引先が存在するが、取引先責任者が存在しない場合、取引先責任者を作成する:OFF
- こちらチェックを入れなかった場合は、取引先責任者は作成されずリードが新規作成されます。
パターン②
PHONE APPLI[管理者設定]-[データ連携共通設定]
- 取引先・リード自動判別連携:ON
- 取引先が存在するが、取引先責任者が存在しない場合、取引先責任者を作成する:ON
- 取引先は存在しているが、取引先責任者が存在しない場合を想定しています。
ユーザ画面の見え方
自動判別機能をONにすると社外連絡先に赤丸囲みのアイコンが表示され、自動判別機能の使用が可能になります。
一方で、リード/取引先のアイコンが非活性となり、利用できなくなります。
(グレーアウトされます。+ボタンから指定取引先連携はご利用いただけます。)
※Salesforce Platformライセンスの場合リードオブジェクトが利用できないため、自動判別連携も利用できかねます。
社外連絡先(PCブラウザ)
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